先日、水戸ホーリーホックとの練習試合が行われました。
1本目0-2、2本目1-3、3本目1-0、4本目2-0
という結果になり、合計では4-5と敗北しました。
前半2本で5失点しているところを見ると、ディフェンスがまだ安定しないのか、何か目的があったのかもしれません。
右サイドバックのスタメンの行方も気になりますが、今日もしっかりと点を決めた18歳、宮代大聖選手について語りたいと思います。
川崎の大砲と呼ばれるシュート精度
宮代選手の魅力は、なんといってもシュートのうまさです。
身長は178cmと小柄ではないですが、サッカー選手としては大きくはありません。しかし、それを補うほどのテクニックとシュートセンスを備えています。
アンダー世代の代表にも名を連ねており、東京五輪も狙える存在です。
プレーはバルサのスアレスに似ている
前にサッカーの記事に載っていたのだが、本人はバルセロナFCでプレーするルイス・スアレスの動きと似ていると感じており、また参考にもしているようです。
スアレスといえば、スピード、フィジカル、シュート、ドリブルを高いレベルでこなせ、さらになんでもFWの動きをこなせる万能ストライカーのイメージがあります。
身長的には宮代選手と同じくらいなので、参考にするにはもってこいなのかもしれません。
昔は、このくらいの背のフォワードといえば、元スペイン代表のラウールなどを参考にする選手が多い気がしましたが、時代は進むんだなあ…と感じました(余談)。
毎試合、しっかりと点を取れる決定力を胸に
宮代選手は、現在序列としては小林悠、知念慶、レアンドロ・ダミアンに続く4番手です。
しかし、いずれは川崎フロンターレのエースとなる男でしょう。
試合を決める勝負強さを持っているので、今シーズンからの活躍を期待しています!