最近、寝れていますか?
睡眠は人間の三大欲求(食欲、性欲、睡眠欲)の一つです。
この睡眠の質こそが人生の中で、とても大切なことだと僕は思います。
と言いつつこんなヤバイ時間にこの記事を書いているのですがw
今回は、この睡眠がどうしても長く取ることができない人に向けた、眠りの質を上げる方法の記事になります。
【快適睡眠】3時間睡眠でも元気に!睡眠の質を上げよう!【無理はしない】
最初に一つだけ断っておきます。
今回の記事は、どうしても3時間しか寝る時間がない時にも使えるような快適な睡眠を行う方法をご紹介するための記事です。決して、3時間睡眠をしても大丈夫という記事ではありません。
これは、また別の記事で詳細を話していきたいと思いますが、人間はきちんと寝ないと睡眠負債というものが溜まっていきます。この睡眠負債というのは、きちんと寝なかった分だけ脳に対して疲労が蓄積されていくことを言うのですが、これは週末の寝だめとかでは取ることができません。
まず、しっかり毎日8時間寝ることを目標にしてください。
これができるに越したことはありません。
ということで、もし3時間しか寝れない時があった際に、元気になる方法をご紹介します。
実は、この内容の記事を書くのは3回目です。
過去の睡眠記事
今回は2年ぶりの記事ですね。
内容がもろにかぶっていますが、この4年でまた考えも変わってきているので、問題はありません。
今回の記事では眠りに大切な環境についてご説明したいと思います。
項目として重要なのは、以下の3つです。
- 枕
- 光
- 音
1.枕
枕は眠りのためにとても重要なアイテムです。
正直、どのような枕がいいのかというのは、今回の記事では書きません。
書いても、ほかのブログで紹介されている以上の内容が書けないからです(医療関係者でもないので…。)
なので、必須のことだけ書きます。
睡眠に大切なのは枕の高さです。
自分に合う高さの枕にしないと、呼吸が苦しくなり、睡眠の質が下がります。
また、安い枕にしても、すぐにへたったりするので、よくありません。
色々理由とかは語りません。
この枕がおすすめです。
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仰向け、横向けともにキューブ上の形状のスポンジが高さを最適な位置に固定してくれます。値段は9000円超える(セールなら8000円台)くらいなので安くはないのですが、本当におすすめです。この枕のおかげで睡眠がすごく快適になりました。
他の方の評価も高かったり、ほかのブログでもよく紹介されているのでとてもおすすめです。
2.光
眠りに大切な項目の次は、光です。
皆さんは、眠るときの光はどのようにしていますか?
- 真っ暗にしてる
- 電気つけて寝る
- 小さい明りを付ける
このどれかだと思います。
一番よく眠れる正解は
小さい明りを付ける
です。
しかも、その明かるさは
月夜の明るさ
にしてください。
この理由は、人間の本能にあります。
元々、人間は外で生活していました。
日が昇ると起床し、火が沈むと寝ていました。
その際、外で寝ているので、照らされる明りといえば
月
になります。真っ暗ではありません。
この月が出ているときに寝るという環境を本能が覚えているので、一番人間が寝れるのは月夜の明るさなのです。
真っ暗は不安を煽り、明るいのは睡眠の質を悪くするのです。
ただ、これは人によってはトラウマや精神的な恐怖を持っていたりするので、無理にすることはないですが、問題がない人は月夜くらいの明るさをおすすめします。
3.音
3つ目の重要項目は、音です。
まあ、うるさい状況で寝れないのはわかりますよね。
そして、意外に思うかもしれませんが、無音もよい眠りを妨げるのです。
その理由は、光の項目でも話しましたが、人間の本能に関係があります。
自然の中には無音という状況は存在しません。
夜になっても、川の音や森で風が木を揺らす音が聞こえたり、虫や鳥などの音が聞こえたりします。
なので、人間の本能的に無音の状態は無意識に不安を煽る結果を生むのです。
そこで、睡眠の質を上げるのに効果的な音というのは
- 自然の音のCD
- モーツァルトなどのクラシック
- 声の無い静かなサウンド
です。
詳細は語りませんが、この中で好きなものを選んで適度な小ささで流すとよいでしょう。あまり、うるさすぎると逆に効果は落ちるので、気を付けてください。
ちいさく聞こえるくらいがちょうどいいです。
3時間睡眠のポイントは昼寝
このままでは、快適な睡眠環境を作るという記事になってしまうので、3時間睡眠のポイントをご紹介します。
それは、
15分~20分程度の昼寝を取ること
です。
「眠い」という時間が一番無駄になるので、もし眠くなってきたら必ず取ってください。
かならず1日のうちに1回か2回はやってきます。
3時間睡眠は、正直睡眠時間が足りていません。
なので、昼間に寝ることで睡眠不足からの負担を下げる必要があるのです。
ただし、30分以上は深い睡眠となるので絶対に連続で取らないでください。
20分のアラームを付けて、一度そこでは起きるようにしてください。
深い睡眠になると、思考力が落ちるので元に戻すのが大変になります。
最後に
今回のまとめです。
3時間睡眠をとる際は、枕・光・音の環境を整えたうえで、必ず15分~20分の昼寝をする
これを守って、無理しない程度に3時間睡眠をしてください。
寝れるときは必ず8時間睡眠を取ってください。
今後とも、当ブログをよろしくお願いします。