人間について、いまだ解明ができない謎は数多く存在しています。
今回、ご紹介する男性の腕を移植した少女の話もその一つです。
男性の腕を移植した彼女に起こった奇跡とは?
その奇跡をご紹介いたします。
人体の不思議|男性の両腕を移植した少女が起こす奇跡【驚愕の結果】
事故で切断した少女の腕、男性の腕で生き返る
「シュレヤ・シドナゴウダー」さんは、2016年18歳のときにバスの事故で両腕を失いました。
翌年、シドナゴウダーさんは女性初男性の腕を移植した人になりました。
移植後、彼女の手は体に比べると大分太ましく、大きいものでした。
しかし、彼女は一度失った腕が戻ってきたこと自体が相当うれしかったことでしょう。
日々、女性化していく腕。これは奇跡?
そんなシドナゴウダーさんですが、奇跡が起きました。
シドナゴウダーの肌よりも黒く、元々男性の両腕だった腕は、年数をかけながらどんどん細くなり、肌の色もシドナゴウダーさんの肌に近いものになってきました。
まさしく、奇跡と呼ばれるような現象でした。
人間の体は移り替えられた後は、移植者の細胞に適合していった結果なのかもしれません。
今回のような出来事がなければ、一生わからなかった結果が生まれたと思っています。
医学の発展はまだここ100年・200年の出来事です。
今後、さらなる進化をあげ、ぜひとも多くの人に奇跡のようなことが訪れることを願いたいと思います。
今回は短いですが、ここまで。
また明日もよろしくお願いいたします。