サッカーで「9番」とは点を取ることに長けたストライカーの背番号。この背番号を着ている選手は今も昔もエースである証です。そこで今日は、30代男子が見た記憶のある選手の中で「9番」のイメージが強いストライカーを9番にちなんで9人ご紹介します。
サッカー|30代男子が選んだ「9番」が似合う偉大なストライカー9選【海外選手、元日本代表、現役選手まで】
- サッカー|30代男子が選んだ「9番」が似合う偉大なストライカー9選【海外選手、元日本代表、現役選手まで】
- ストライカー① 中山雅史(ゴン中山)
- ストライカー② フィリッポ・インザーギ
- ストライカー③ ガブリエル・バティストゥータ
- ストライカー④ パトリック・クライファート
- ストライカー⑤ フェルナンド・トーレス
- ストライカー⑥ ラダメル・ファルカオ
- ストライカー⑦ ディミタール・ベルバトフ
- ストライカー⑧ ロベルト・レヴァンドフスキ
- ストライカー⑨ ロナウド(フェノーメノ)
- 最後に
サッカー|30代男子が選んだ偉大なるファンタジスタ10選【海外選手から元日本代表、現役選手まで】
ストライカー① 中山雅史(ゴン中山)
ジュビロ磐田で長い間エースストライカーとして「9番」を背負ってきた「ゴン中山」こと「中山雅史」選手。
「魂のストライカー」とも呼ばれ、長く日本代表としても活躍しました。
ワールドカップ初得点もこの中山選手だったり、Jリーグでの圧巻4試合連続ハットトリックだったりと記憶にも記録にも残る日本を代表するストライカーです!
中山 雅史が4試合連続ハットトリックの偉業!【1998年4月29日】
ストライカー② フィリッポ・インザーギ
イタリアの9番といえば、ゴールへの嗅覚の高さが秀でていたストライカー「フィリッポ・インザーギ」選手。
ザ・ストライカーというような一瞬の隙をついたような得点能力の高さが魅力的でした。
先発でも、途中交代で出てきても嫌なタイプのストライカーですね!
ストライカー③ ガブリエル・バティストゥータ
アルゼンチンを代表するストライカーで、指を銃のようにして、機関銃のように打ちまくるポーズが特徴的な「ガブリエル・バティストゥータ」選手。
かつてはフィオレンティーナでもプレイしていたのですが、私の中のイメージはASローマ時代です。
アルゼンチン代表でも9番を背負い、ゴールを量産していました。
その長い髪をなびかせながら、豪快に放つシュートは今でも記憶に残っています!
ストライカー④ パトリック・クライファート
オランダ代表とアヤックス、そしてバルセロナで9番を背負ったダイナミックな長身フォワード「パトリック・クライファート」選手。
自分のイメージはFCバルセロナでプレイしていたイメージが強いですね!
背の高さを使ったヘディングなど、たくさんのゴールを決めてくれました!
今は息子「ジャスティン・クライファート」選手がASローマで活躍していますが、父親と全くプレイスタイルが違うタイプなのが面白いところですね!
Patrick Kluivert's best goals for FC Barcelona
ストライカー⑤ フェルナンド・トーレス
スペインで「神の子」と呼ばれ、スピード・テクニック・フィジカル全てがハイスペックフォワード「フェルナンド・トーレス」選手。
10代で既にアトゥレティコ・マドリードのキャプテンに就任したりなど、何もかもが規格外のフォワードでした。
晩年はJリーグのサガン鳥栖でプレイをしてくれたことを心から感謝しています!
今後もサガン鳥栖との繋がりを持ってくれるということなので、日本サッカーへの貢献も気になるところですね!
ストライカー⑥ ラダメル・ファルカオ
コロンビア史上最高のストライカーとも言われる「ラダメル・ファルカオ」選手。
アトゥレティコ・マドリードで活躍し、そしてモナコに移籍、現在はトルコのガラタサライで活躍中の「9番」です!
コロンビア代表では、ワールドカップで日本代表にとって何度も脅威になった選手でもありますので、とても印象が強いですね。
小柄ながらフィジカルも強く、シュート力がとても強力なイメージを持っています。
また、フリーキックの決定力も高いのが特徴的ですね。
ここぞという時の決定力が魅力的な万能フォワードです!
ラダメル・ファルカオ コロンビアの獅子王 Radamel Falcao Amazing Goals & Skills HD
ストライカー⑦ ディミタール・ベルバトフ
史上、もっとも華麗な「9番」と言われるのが元ブルガリア代表FW「ディミタール・ベルバトフ」選手。
長身ながら抜群のボールテクニックを持っていて、ポストプレーはもちろんアシストもできるストライカーで、トリッキーなプレーがとても魅力的です!
今回、ご紹介する中の「9番」の中で一番プレースタイルが好きな選手です!
Dimitar Berbatov - All 56 Goals and 22 Assists for Manchester United - 2008 - 2012
ストライカー⑧ ロベルト・レヴァンドフスキ
説明不要!現役最強のポーランド代表のエースストライカー「ロベルト・レヴァンドフスキ」。
ドイツの強豪クラブ「ドルトムント」と「バイエルン・ミュンヘン」の両方で大活躍し、現在もエースとして君臨するストライカーです。
特徴は、何と言っても抜群の決定力でしょう。既にクラブで350ゴール以上を記録し、現在もその能力は衰えることを知りません!
【レバンドフスキ】ポーランド史上最高のストライカー‼︎スーパーゴール&足技スキル&超プレー集
ストライカー⑨ ロナウド(フェノーメノ)
最後にご紹介するのは、説明不要の怪物(フェノーメノ)元ブラジル代表FW「ロナウド」選手。
強靭なフィジカルと圧倒的なスピード、そして卓越なドリブルテクニックでゴールを量産しました。
今の子供たちはロナウドといえば、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手ですが、ぼくら30代男子のロナウドといえば、ブラジルの「ロナウド」選手です。
途中、体が太ったりしたのですが、それでもスピードは健在で逆にボディバランスが良くなるという、もう全てが規格外でまさしく怪物(フェノーメノ)という名にふさわしいストライカーでした!
【怪物】ブラジルが生んだ歴代No.1ストライカー ロナウド スーパープレー集(バルセロナ/インテル/レアルマドリード)
最後に
今回は、30代男子の私が選んだ「9番」が似合うストライカーを背番号にちなんで9人選出させていただきました。
他にも、元オランダ代表のルート・ファンニステルローイ選手やウルグアイ代表のカバーニ選手やルイス・スアレス選手、元フランス代表のカリム・ベンゼマ選手なども9番のイメージが強かったのですが、それと同じくらい他の背番号も強かったので、今回の選出からは抜かしました。
※ルート・ファンニステルローイ選手・・・オランダ代表では長く9番を背負っていましたが、クラブではマンU時代の10番のイメージが強く選外にしました
※カバーニ選手・・・クラブでは9番を背負うことが多いのですが、代表では21番のイメージが強く選外としました
※ルイス・スアレス選手・・・バルセロナとウルグアイでは9番のイメージがありますが、バルセロナの前に所属していたリヴァプールでは7番を背負っており、そのイメージが離れず選外にしました
※カリム・ベンゼマ選手・・・レアル・マドリードでは崇拝しているブラジルの怪物ロナウド選手の背番号であった9番をずっとつけていますが、代表に選出されていた時は10番を背負っていたり、その前に所属していたリヨンでも10番を背負っていたので、そのイメージが強かったために選外としました
また、明日もよろしくお願いいたします!