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サッカー|延期が続くJリーグをこの機会に「秋春制」に移行するのは?【シーズン改革】

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コロナウイルスの流行により延期が長引くJリーグ。再開の目途もなかなか立たない状態ですが、しょうがないと言えるでしょう。ただ、この延期をうまく利用し、Jリーグを秋春性にし、過去に問題となっていたことを解消するのはどうだろうかと思い、今回の記事を作成しました。

 

サッカー|延期が続くJリーグをこの機会に「秋春制」に移行するのは?【シーズン改革】

 

最悪、無観客試合での再開も想定内?

www.footballchannel.jp

現状は、上記の記事通り、最悪無観客試合での開催を見込んでいるようです。

しかし、まだ予定であり、感染者も日に日に増えている現状では再開の見通しは立っていません。

 

ただ、このまま進めば今シーズンの試合消化が終わらない可能性があります。

 

そこで、各クラブが納得する形で試合を進めていくために、私が提案したいのが今回をきっかけにしたJリーグの秋春制への移行案です。

 

Jリーグの秋春制について

Jリーグの秋春制とは、今の春から始まって、秋に終わる春秋制ではなく、秋に始まって来年の春に1シーズンが完結する制度です。欧州のリーグはこの秋春制がとられています。

 

秋春制のメリット・デメリット

秋春制にすることのメリットは、サッカーの本場でもある欧州のトップリーグと周期を合わすことができることです。

 

リーグの周期が合えば、シーズンオフが重なるので移籍する際にシーズンがずれて1年半活動することになりコンディションを変に落とすことはなくなります。

また、夏の暑い時期を避けられるので、選手や審判の疲労が軽減されることがあります。

 

デメリットとしては、日本の四季に合っていないことと南米との関係です。

日本は、冬の季節は雪が降るところも多く、積雪による問題が持ち上がるという話があります。そして、南米の主要リーグは春秋制を取っているので、Jリーグに多いブラジル人などの獲得に影響するのではないかということです。

 

その上で秋春制が良い理由

メリット・デメリットはありましたが、私はそのうえで秋春制に移行することに賛成をしています。その理由は、サッカーのトップは現在、ヨーロッパのリーグでプレイしている選手ばかりです。日本人選手もヨーロッパのサッカーにあこがれを持っており、年々海外挑戦する選手の数が増えています。

 

今後、ヨーロッパのリーグに挑戦しやすい体制を作ることが、日本サッカーを大きく進化させるきっかけにすることができるかもしれません。

 

コロナで外出禁止となり、リーグの再開もいつになるかわからない今なら、9月再開を目指して動くことはできるのではないでしょうか。

 

まあ、9月になってもまだ終息はしていないと思うのでどの程度、生活が戻っているかでリーグが行えるかどうかの話になりそうですが…。

 

また、明日もよろしくお願いいたします。