今節のラ・リーガは日本人選手が躍動！ウエスカの岡崎慎二選手は嬉しいスペイン1部初ゴール！久保建英選手は後半頭から途中出場し、存在感を示しました。そんな2試合について、今日は見ていきたいと思います。
岡崎慎二スペイン初ゴール！久保建英は後半出場で好調アピール！【ラ・リーガ第12節】
ウエスカ岡崎がチーム3点目を記録！しかし・・・
ウエスカはアウェイでグラナダと対戦。岡崎選手は先発出場の噂もありましたが、変わらずにベンチスタートとなりました。
試合は前半から動きます。前半21分にウエスカのミケル・リコ選手が先制。しかし、前半のうちに取り返されて同点となります。後半に入ると、ボルハ・ガルシア選手が勝ち越し弾！
そして、後半19分に岡崎慎司選手がついに投入されると後半37分、相手のクリアミスに相手ゴールキーパーが飛び出しているところを見ると長距離のループシュート。これがキレイにゴールへ入り、ウエスカにとって嬉しい追加点となりました。
試合はこのまま３－１で終了するかと思われましたが、立て続けに終盤に失点。結局この試合は引き分けとなり、ウエスカのリーグ戦初勝利はお預けとなりました。
ビジャレアル久保は好調アピールも引き分け
次は久保建英選手について。
久保選手の所属するビジャレアルはホームでエルチェを迎えました。久保選手はベンチスタート。ライバルのチェクウェゼ選手が先発となりました。
しかし、前半にあまり攻撃がうまくいっていなかったビジャレアルは後半頭からチェクウェゼ選手に代えて久保建英選手を投入。逆サイドも交代でパコアルカセル選手が入り、両サイドを交代して攻撃の活性化を狙います。
狙いはうまくハマり、久保選手は躍動します。後半30分には味方との連携から久保選手が抜けだし、シュート。しかし、窮屈な体勢から放たれたシュートは力なく、相手ゴールキーパーにファインセーブされました。
試合はそのまま０－０で終了。得点・アシストにあと一歩とどかない久保選手。好調を維持して次節こそゴールを決めてほしいです！
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