DELPINOTE-とあるゲームディレクターの不思議な日常-

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中村憲剛と川崎フロンターレと私。栄光の思い出と共に。

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中村憲剛選手の存在は、私のサッカー好き人生の中でとても大きい存在でした。2020シーズンを最後に引退とはなりますが、これまでの中村憲剛選手と川崎フロンターレの思い出について、覚えている限りですが、振り返っていきたいと思います。

 

中村憲剛と私。川崎フロンターレの思い出と共に。

 

川崎フロンターレと私の出会い

まず、中村憲剛選手の前に、川崎フロンターレについて覚えていることの最初を書いていきたいと思います。初めて川崎フロンターレを意識したのは、1999年に一度目のJ1昇格を果たしたときでした。

 

当時、小学校5年生で、川崎市の公立小学校に通っていた私は学校で号外のような新聞を配られたことを覚えています。Jリーグ開幕時から少し時間が経っており、当時はサッカーよりも野球に興味があった頃でした。

 

正直、詳細は覚えていないのですが、川崎市にまたクラブチームが出来てたんだ。という気持ち程度でしたね。ちょうどその頃、ヴェルディ川崎が東京に移転する話が出ており、ヴェルディから心が離れ初めていた時期だったので、Jリーグでは次にこのチームを応援しよう!と軽い気持ちで考えていました。

 

この頃に好きだった川崎フロンターレの選手と言えば、我那覇和樹選手でしたね。ジュニーニョ選手と共に強力な2トップを形成していました。

 

中村憲剛選手との出会い

中村憲剛選手を始めて知ったのは、TVK(テレビ神奈川)の番組でした。2003年か2004年のJ2時代でしたが、川崎フロンターレの選手が数人インタビューされていて、その中でめちゃくちゃうまい選手!として評価されていましたね。

 

へー、川崎フロンターレにいい選手入ったんだなあ。というくらいに感じた程度でしたが、ここまですごい選手になるとは当時思っていませんでしたw

 

2004年は当時、関塚監督が就任すると強力な攻撃陣を武器に脅威的な勝ち点を上積みし初優勝!2005年からのJ1昇格を決めました!

 

川崎フロンターレ=超攻撃的というイメージが浸透し始めたのはこの頃からだったかなと思います。少なくとも自分はそう感じていました。

 

その中でタクトをふるっていたのが中村憲剛選手でした。大卒ながら初年度から試合に出ており、チームの中心として活躍していました。ただ、この頃は正直に目立つフォワードである我那覇選手ばかり見ていましたねw

 

そして2006年、イビジャ・オシム監督のもと、好調フロンターレのキーマンである中村憲剛選手、我那覇和樹選手がサッカー日本代表に選出されました。

 

しかし、好調の川崎フロンターレですが2位には手が届きますがなかなか優勝まで行くことができず、シルバーコレクターのレッテルを張られるようになります。

 

風間八宏監督就任、超ポゼッションサッカーが始まる

2012年、風間八宏監督が就任するとともに川崎フロンターレが変化していきます。これまでと同じ攻撃的なサッカーは継続してますが、それ以上にポゼッションに力を入れられるようになります。

 

そして2013年、大久保嘉人選手がヴィッセル神戸から"戦力外"として川崎フロンターレに加入することになりました。大久保選手はヴィッセル時代に主に中盤としてプレーをしていましたが、川崎フロンターレでは本来のストライカーの仕事へ専念することに。すると、中村憲剛選手を中心に川崎フロンターレの選手に合ったのか得点を量産!3年連続で得点王となりました。

 

チームは少し上向くも、完全に復権とはならず2017年には鬼木監督へそのバトンは渡されることになりました。そして、超ポゼッションサッカーを可能にしたチームに守備の技術を叩き込み、ついに悲願のJ1初優勝となりました。

 

最終戦までもつれ込んだ優勝決定・・・。鹿島アントラーズの方が有利な状況にもかかわらず、川崎フロンターレはその逆境を乗り越えて初優勝!なんと優勝シャーレは鹿島の試合の方に持ち込まれていたようで、急いで川崎まで送ることにw

 

川崎フロンターレはシャーレの代わりに風呂シャーレを掲げるという活きな演出がありましたね!本当、最高の優勝でした。

 


【公式】川崎フロンターレ初優勝の瞬間!!2017明治安田生命 J1リーグ

 

それから3年。ついに4シーズンで3回の優勝を達成!

今年は特に新人からベテランまで120%頑張って得た優勝なので、特に嬉しかったですね。ついに川崎フロンターレで長年指揮者を務めてきた中村憲剛選手が引退することになります。

 

しかし、今の川崎にはそのマインドを引き継いだ選手が多くいて、さらに田中碧選手や大島僚太選手のように指揮者の後釜も育ってきています。

 

来年はピッチ上では中村憲剛選手の雄姿が見られませんが、きっとテレビやどこかで見ることはできるでしょう。

 

中村憲剛選手、今まで本当にお疲れ様でした。

これからも川崎フロンターレをよろしくお願いします!