CHRONOMAD|クロノマド【サッカー好きゲームクリエイターのブログ】

サッカーとゲームを中心にブログ、映画など色々話す雑記ブログです。

【鬼滅好き注意】「鬼滅の刃」について本音で語ってみる【ネタバレや批判注意】


▽【注目】DAZN歴3年の私が魅力について語りました▽

第七話 鬼舞辻無慘

 

現在、人気爆発中の漫画・アニメ「鬼滅の刃」。各方面から絶賛の声をいただくことが多いのですが、その一方で合わなかったという人もいます。実際、鬼滅の刃は作品としておもしろいのかどうか、それは人それぞれなのですが、今回は「鬼滅の刃」について正直な話をしていきたいと思います。

 

【鬼滅好き注意】「鬼滅の刃」について本音で語ってみる【ネタバレや批判注意】

 

「鬼滅の刃」は"普通に"おもしろい作品

私の「鬼滅の刃」に関しての評価は普通におもしろかったという感じです。

今まで読んだ・見た作品の中で一番面白かった!という作品ではありません。

おそらくベスト100に入るかな?くらい。

 

「鬼滅の刃」はしっかりとジャンプらしい作品に仕上がっているなと思いました。

友情・努力・勝利の要素がきちんと散りばめられていますからね。

 

鬼滅の刃の良かった点・悪かった点を並べると以下のような感じです

 

「鬼滅の刃」良かった点

キャラが一人一人立っていた

過去を掘り下げていくスタイルだったこともあり、キャラが良く立っていましたね。

そして、登場人物もそこまで多くないので把握がしやすかったです。

同期以外は村田・後藤以外、柱しか関係がなかったですからね。

 

主人公の目的が明確

主人公「竈門炭次郎」の目的が明確でした。妹「竈門禰豆子」を鬼から戻す旅というのと、家族を殺し、妹を鬼にした相手「鬼舞辻無惨」を倒すこと。この2点にのみ焦点が当てられていたので、読んでいても意味が通りやすかったです。

 

終盤の怒涛の展開がすごい

※ココは少しネタバレ含みます※

終盤の「鬼舞辻無惨」との闘いまでが怒涛の展開ですごかったです。

ボスキャラがたくさん出てきては誰かしら・何かしら因縁があり、物語に華を添えていました。

終盤はとても読み応えのある作品に仕上がっていましたね。

 

「鬼滅の刃」悪かった点

重要キャラが死ぬまでが早すぎる

※ココは少しネタバレ含みます※

重要な立ち位置のキャラが死ぬのが早すぎます。なので、違和感が強いシーンが多々存在しています。

 

今回、映画の大ヒットと共に煉獄ブームが起きていますが、煉獄さんも死ぬのが早すぎると思いました。炭次郎と一緒の初めての任務で死ぬのは正直感情移入できません・・・。というか、作中キャラが悲しみ過ぎていて違和感バリバリです。

 

映画の話の後、煉獄さんの過去の話へと突入しますが、この話は煉獄さんと炭次郎が一緒に任務をいくつかこなしていく中で先に展開しておいた方が、煉獄さんの死がきちんと受け入れられたと思います。

 

主人公との関係が希薄なうちに亡くなったので、映画は感動もできず、なぜこれを泣ける!と大絶賛されているのかが違和感でした。

 

言い方悪いですが、少女漫画っぽいんでしょうか。いきなり出てきた主人公が病気で死ぬ・・・!みたいな感じと同じなんでしょうね。

 

なので、男性よりも女性の中で絶賛する人が多いのだと思っています。

 

キャラがうまく料理できていない

鬼滅の刃に出てくる登場キャラはそこまで多くはありません。

しかし、23巻という巻数ではうまく料理ができていないキャラも多く存在していましたね。作中では炭次郎の兄弟子である富岡をもっと深堀すればよかったのに料理できずでした。

 

まあ、こちらに関しては外伝が出ていますので、スピンオフ商法をはじめからしようとしていたのかもしれません。

 

任務の数が少なすぎる

※ココは少しネタバレ含みます※

単純に炭次郎の戦いの数が少なすぎるように感じました。

結局最後の戦闘まで10回くらい任務があったか?なかったか?くらいだったと思います。

 

上弦の月、下弦の月も合わせて12体いたはずが、道中で戦ったのは3体か4体くらいでしょうか。下弦の月は途中で無惨に殺されますし、扱い雑で笑いました。

 

上弦の鬼も最後の決戦にほとんどが投入される形でまじめに1対1体闘いませんし、もったいない感じがありましたね。

 

無理やりストーリーを展開させた感じが否めませんでした。

 

まあ、最後の戦いはボス投入祭りだったおかげで盛り上がってはいましたが、もったいない感じではありましたね。

 

鬼にも鬼になった理由があるよ!という話を売りにもしていたと思うので残念です。

 

映画の興行収入について思うこと

最後に、映画の超ヒット中の「鬼滅の刃 無限列車編」の興行収入について思うことを書きます。

 

興行収入は歴代1位になりそうで、それは映画業界・日本にとって嬉しい話だと純粋に思います。しかし、興行収入が1位だから1番良い作品だったかと言われたらNOです。

 

ボスの後にもう一人のボスを置くストーリー展開は見事でしたが、おもしろさで言うと「並み」です。正直、AKBの何枚もCDを購入する方法と同じで何度も観に行く人も多かっただけな気がしています。劇場特典もどんどん増えていますしね・・・。

 

おもしろかったからまた観に行こう!と思うのは別に良いのですが、記録を作るためだけに足を運ぶのは少し違うと思いますし、作品を傷つけることにもつながると思います。まあ、映画会社からするとそっちの方が嬉しい事実はありますが。

 

現在の興行収入第1位なので、注目が集まりがちな「千と千尋の神隠し」にしたって、作品として1位とは思いません。あれは、一つ前の作品の「もののけ姫」の大ヒットがあったからこそのヒットでもあるからです。

 

今後、危惧することは何度も観に行くことがデフォルトになり、過去の作品が正当に評価できなくなるような世界になることです。

 

最後に

今回は「鬼滅の刃」について、本音で語ってみました。

正直、今までで一番良かったかと言われたらNOですが、読んで楽しい作品でした。

おそらく、アニメ・漫画好きほど「鬼滅の刃」にはハマらないと思いますので、そこを念頭にして読むと楽しめると思います。

あまり、いつもアニメ・漫画を見ない人ならばめちゃくちゃ楽しめると思います。

なんにせよ、良い作品なので誰でも読むことはお勧めします!

 

最後に、なんで炭次郎は長男なのに「次郎」なんだろう?

まさか本当は次男坊で、長男坊にも秘密が・・・!?

 

 

鬼滅の刃 23 (ジャンプコミックスDIGITAL)