こんばんわ!川崎フロンターレ大好きなデルピン (@chrono_blog)です。
2021シーズンのJリーグ開幕まであと1ヶ月ほどとなりました!そこで、今回は昨年度J1王者川崎フロンターレの各ポジションでのスタメン予想と選手紹介を独自の目線でしていきたいと思います。基本的に昨シーズンと同じフォーメーション4-3-3と仮定して書いていきたいと思います。今回はセンターフォワード編です。
川崎フロンターレ2021シーズンスタメン予想&選手紹介【センターフォワード編】
小林悠
川崎フロンターレを象徴する選手の一人、小林悠(こばやしゆう)選手。チームで積み上げたゴール数はチーム歴代1位を突破し、いまだ毎年10得点以上のペースで得点を積み上げています。
プレイスタイルはザ・ストライカーと言うべきシュートのうまさ。蹴るうまさではなく、どんな体制でもボレーやヘディングなどでとにかく当ててゴールを決めるうまさが抜きんでています。
2020シーズンも14ゴールを決めて優勝に貢献。なんと出場90分間当たりの得点数は元柏レイソルのオルンガ選手を上回る数値を出していました。
今シーズンも川崎フロンターレのセンターフォワードの一番手としてピッチに出ることも多くなるでしょう!
レアンドロ・ダミアン
元ブラジル代表で、ロンドンオリンピックの得点王でもある「レアンドロ・ダミアン」選手。高い身長と強いフィジカル、そしてブラジル人選手らしいテクニックを合わせ持つ鬼に金棒のストライカーです。
2020シーズンは13点を記録し、小林悠選手に続いてチーム2位の得点を記録。契約も無事に更新され、今シーズンも変わらぬ活躍が期待されます。今シーズンはJ1のチーム数が2チーム多いために試合数が増加する上でACLも戦うことになっています。
そのため、ターンオーバーの戦術は必須。小林悠選手とともにスタメンを張る機会もとても多くなると思います。
知念慶
1年ぶりに川崎フロンターレに戻ってきたストライカー「知念慶(ちねんけい)」選手。身長はそこまで大きくないのですが、身体の強さを生かしたポストプレイができる選手です。
出場機会の減少から昨シーズンは大分への挑戦を決めた知念選手でしたが、結果は3ゴールと伸びませんでしたが、アシスト数がチームトップの3ということで、ポストプレイヤーとして活躍したことを想像できます。
今シーズンは心機一転、川崎フロンターレで活躍する姿を見たいです!おそらく、試合数も増えてくるので出番は必ず回ってくると思います。
山村和也
センターバック・ボランチ・アンカー・センターフォワードと中心のポジションならどこでもこなせるユーティリティな選手、それが「山村和也(やまむらかずや)」選手。
メインでフォワードをしているわけではないので、フォワードのスタメンとなることは少ないかもしれませんが安定したポストプレーはチームに落ち着きを与えます。
センターバックの人数が少ないので、バックアッパーとしての参加が多い気がしていますが、今シーズンも大切なピースには違いありません。期待しています!
遠野大弥
ジャイアントキリングを起こしたHONDA FCから加入し、そのままアビスパ福岡へ武者修行。そして、今シーズンに満を持して川崎フロンターレへ復帰となった「遠野大弥(とおのだいや)」選手。修行先のアビスパではなんとチームトップの11ゴールを記録。J1昇格に大きく貢献することができました。
そんな遠野選手ですが、身長は小柄ながら身体の使い方がうまいので、シュートへの持っていきかたがとても素敵な選手です。センターフォワードだと身体を張る場面などで少し辛い可能性もありますが、ハマる可能性も大いにあると思っています。
スタメン争いは小林、ダミアンがリード
今シーズンのセンターフォワードのスタメン争いですが、小林悠選手とレアンドロ・ダミアン選手がまず一歩抜けていると言えます。やはり、昨シーズンにコンスタントに結果を残せていたことが大きいですね。
とはいえ、今シーズンはかなりの試合数をこなさなければならないため、3番手4番手の選手の出番もあると思います。3番手争いのトップは実績で言うと知念選手になるのかなと思っていますが山村選手の可能性もあると思っています。
大穴として今回、メンバーの中に入れさせていただいたのが遠野選手。ボールの扱い方・受け方がセンターフォワード向きだと思い、身長は大きくないのですがゴールの期待をぷんぷんさせています。もし、ウイングやインサイドハーフなどで結果を出し、他のセンターフォワードに問題が出たら抜擢される可能性は大きいと思っています。
2021年シーズンの川崎フロンターレが今から楽しみです!
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