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香川真司、元サッカー日本代表10番「復活への序章」

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(画像は香川真司 公式ブログ より引用)

 

元サッカー日本代表の10番だった「香川真司(かがわしんじ)」選手の新天地が決まり、1か月が過ぎようとしている。新しい舞台として選んだ地はギリシャの強豪PAOK。今回は直接インタビューされたNumberの記事を読みながら、香川真司選手にこれから期待したいことをつらつらと書いていきたいと思います。

 

 香川真司、元サッカー日本代表10番「復活への序章」

 

注目の記事

 

新チームでは「インサイドハーフ」

まず、香川真司選手の現状について書いていきます。現在、PAOKでは主にインサイドハーフを務めているそうです。FCバルセロナ時代のイニエスタやシャビのポジションと聞くとピンとくる人も多いと思います。

 

位置的にはボランチとトップ下の中間あたりで、中央ではなく逆三角形にならんだ中盤の上頂点当たりに位置するポジションです。

 

Jリーグで言うと、川崎フロンターレが2020年より4-3-3を利用していますので例を出しますと、大島僚太選手や中村憲剛さんのポジションと思っていただいてもわかりやすいかなと思います。

 

インサイドハーフはより攻撃的なボランチというイメージでして、戦術によってはフォワードのようにゴール前へ飛び出すこともあると思います。

 

半年以上のブランクを経ての想い

スペイン2部のサラゴサを衝撃の契約解除となり、新天地を探していましたがやっと決まった。とファンとしてホッとした気持ちを抱いています。

 

この半年間のブランクは相当きつかったのでは?と思っていましたが香川選手の話を聞くと、コロナ化での謹慎経験が身を結んで、そこまで深刻化はしていなかったようですね。とてもいいことだと思います。

 

スペインを中心にいくつかのクラブと話をすることがあったと言っているところを見ると、スペイン1部のクラブからの話を待っているうちに移籍が長引いてしまったということなのでしょう。

 

より攻撃的な動きで点を狙ってほしい

ここからは香川選手に願うことです。個人的に香川選手はパスを周りに散らしたりする司令塔タイプだとは思っていません。ドルトムントでの全盛期のような最前線の少し後ろでプレーするシャドーストライカーのような動きを私は期待しています。

 

香川選手の技術が高いためにどうにも周りのレベルがそこまで高くないチームだとパサーに徹してしまうようなところを感じており、もっと香川選手には得点を狙ってほしいと常々考えています。

 

思い切って4-4-2のツートップの一角とかでも良いと思っています。ゴールに近いところで仕事ができる、それが香川真司選手の一番良いところだと思っています。

 

 

2010-2012年の頃のドルトムントでの香川選手のプレー集です。この頃のプレーを再び見てみたい!と思う日本のサッカーファンはとてもたくさんいると思います。

 

ぜひ、もう一列前でのプレーをして、この時代の感覚を取り戻してほしいです!

今回の移籍はサッカー選手としての終わりが近づいているという移籍ではありません。まだ31歳、老け込むには早すぎる!ぜひともこの機会を「復活への序章」と捉え、大活躍をして日本代表へも復帰し、2022年ワールドカップを集大成として臨んでほしいです。