※川崎フロンターレ公式ツイッターより引用
遂に国内組にとっては1年以上ぶりの日本代表戦が迫ってまいりました。25日のミャンマー戦は中止となりましたが、その代わりに韓国との伝統の日韓戦が行われるという話もございます。そこで今回はU-24・A代表に関わらず、将来の日本代表に入っていってほしい川崎フロンターレの選手を5人、厳選して紹介いたします。
川崎フロンターレから日本代表へ推薦したい5選手【これが最強メンバーだ!】
谷口彰吾
川崎フロンターレから日本代表へ推薦したい一人目はセンターバックのスタメンでキャプテンの「谷口彰吾(たにぐちしょうご)」選手。
谷口選手は2020シーズンにキャプテンへ就任すると、川崎フロンターレを2年ぶりのJ1リーグ制覇へ導きました。最終ラインの相方にジェジエウ選手という1対1にすごく強い選手がいるので、谷口選手はカバーリングなどのクレバーさがとても目立つようになりましたね。
昔は不用意にポカして失点をすることもあったのですが、年齢を重ねるごとに安定感が増し、今ではリーグ2位の失点数の少なさを誇る強固なディフェンス陣のリーダーとして活躍しています。
ぜひとも次の日本代表戦では招集してもらい、川崎フロンターレと同じくチームを統率してほしいです!
田中碧
2019年ベストヤングプレーヤー、2020年ベストイレブンと着実にキャリアを積んでいるのが川崎フロンターレの心臓として活躍する「田中碧(たなかあお)」選手。強度の高い守備だけでなく、チャンスメイクや決定力もある万能ミッドフィルダーです。
そして最大の特徴はフィールド狭しとどこへでも顔を出すスタミナ!試合最後まで一生懸命走る姿は素晴らしいと思います。また性格的にも年上とかにも物怖じしないような性格なので、日本代表には向いていそうです!
山根視来
2020シーズンに湘南ベルマーレから加入し即座にフィット!インナーラップのタイミングがおそらく日本人選手の誰よりも秀逸で、日本代表へ右サイドバック像を作れる選手存在なのが「山根視来(やまねみき)」選手です。
長く日本代表の主力右サイドバックとして活躍する酒井宏樹選手とは異なるタイプなので、相手により使い分けができるという点でも最適と思います。
そして、山根選手といったら右サイドバックながら相手をかわせるドリブルテクニックも持っており、引いた相手を前に得点を奪う必要のあるアジアの戦いなどには特に向いていそうですね!
家長昭博
2017年から川崎フロンターレへ所属し、右サイドで抜群のキープ力を誇り、チームに安定感を与えてくれる「家長昭博(いえながあきひろ)」選手。
かつては日本代表へも招集された経験がありますが、川崎フロンターレに所属してからは一度もありません。年齢を重ねるごとに能力が錆びつくどころか鋭くなっている家長。かつてよりも走り、シュートを決める姿勢も向上し、今のJリーグで最高峰の攻撃的選手とも言われています。
ぜひ、再び日本代表のユニフォームを着ている姿を見てみたいです。
三笘薫
最後に紹介するのは、今Jリーグで旋風を巻き起こしているスーパードリブラー「三笘薫(みとまかおる)」選手。2020年の大卒ルーキーは初年度から13ゴール12アシストでベストイレブンを獲得。正直、オルンガ選手のMVPは今も認めていないので、実際は三笘選手だと思っています。
第2節で見せたエラシコのようなダブルタッチなど、魅せるプレーもしてくれてサッカーファンをワクワクさせてくれる存在です。
相手の逆を適切につく姿はまさに元ブラジル代表のカカーのようだと思っています。このようなドリブルができる日本人選手は見たことがないので、今後の活躍に期待するとともに、日本代表へも早い段階で台頭してほしいです!
最後に
今回は川崎フロンターレから日本代表へ推薦したい5人として厳選して紹介させていただきました。代表経験のある小林悠選手や大島僚太選手はもちろん、他にもよい選手はたくさんいるので、ぜひとも1人でも多く代表へ呼ばれることを願います!
それでは、明日もまたよろしくお願いします。
今シーズンのJリーグを知ろう!