2021年、ついにサッカー日本代表の活動が徐々に活発になってきました。25日にはA代表の試合があり、26日にはU24代表がU24アルゼンチン代表との試合を迎えます。そんな中、デルピンが注目しているのはU24サッカー日本代表に招集された３人の若き守護神である大迫敬介（おおさこけいすけ）選手、沖悠哉（おきゆうや）選手、谷晃生（たにこうせい）選手。今回はこの３人にフォーカスを当てていきたいと思います。
U24サッカーオリンピック日本代表で最も注目すべきは『３人の若き守護神GK』だ！【川島永嗣の壁を超えろ！】
J1クラブで守護神を張る逸材たち
今回、フォーカスを当てた大迫選手、沖選手、谷選手が共通していることは３人ともにJ1という大舞台で所属クラブの守護神を張っていることです。
過去のオリンピック代表の選手は所属クラブで守護神に離れていない選手などもいたりしましたが、今回は３人とも所属クラブの争いに勝ち、守護神へ。期待できる選手へ成長を続けています。
特に期待されているのは既に日本フル代表でのデビューを飾っている大迫選手。今シーズンも守護神としてサンフレッチェ広島で活躍中です。とはいえ、私が個人的に３人の中で一番注目しているのは鹿島アントラーズの沖選手です。
沖選手は昨シーズン途中よりスタメンに定着しました。なんと元韓国代表GKのクォン・スンテ選手と元日本代表GKの曽ヶ端準さん（昨年で引退）との守護神争いに勝って、スタメンを取った形なのです。本当、ヤバ杉内。
沖選手を理解するために、この記事を読ませていただきました。 沖選手は鹿島のジュニアユースからの出身でバリバリの下部組織出身。小さい頃から常に曽ヶ端さんの背中を追っていたという形ですね。
その曽ヶ端さんは引退で若きGKである沖選手へバトンを渡すかのように抱擁をしたとのことです。これには鹿島ファンもたまらなかったことでしょう。Jリーグ開幕時に鹿島ファンだった自分としてもジーンときてしまいます。
そして、今年のルヴァンカップで見せてくれたこのPKストップ。
元日本代表で実績十分の鳥栖FW豊田陽平選手のキックを完璧に読んでいます。
日本代表で存在感を放つゴールキーパーは『PK勝負にめっぽう強い』説があります。
2004年アジア杯ヨルダン戦での川口選手のスーパーPKストップ！
そして、川島選手の2010年W杯前のイングランド戦で見せたスーパーPKストップ！
この二人は本当にPKが強かった！！日本を救ってくれた！！という試合がとてもたくさんあります。やっぱGKはPKストップをした時が一番神がかっている瞬間ですよね。
沖選手にはその風格を感じています。ぜひ、今回のU24サッカーオリンピック代表で活躍し、世界と戦うGKへと成長してほしいです！
そして、谷選手はこの中で最年少。ガンバ大阪からレンタルで加入した湘南ベルマーレで頭角を現し、今シーズンからは背番号1を託されました。
昨シーズンから19歳で守護神を張る姿に注目していました。
至近距離でのシュートストップがとてもうまいですよね！こういう、見せるキーパーというのはとても好きです！若い頃から経験を詰めているので、将来が楽しみがキーパーですね。
最近は、招集された選手以外にも若くて良いゴールキーパーがたくさん出てきています。例えば、横浜F・マリノスのオビ・パウエル・オビンナ選手などにも注目したりしてます！昨年、川崎フロンターレが結構いい感じで守られたんですよね・・・。
なんにせよ、小さい頃から海外で長く活躍する川島選手のような偉大なゴールキーパーを見てきた世代が台頭してきた形に感じます。これからの日本代表のゴールキーパーがとても楽しみです！
今日はここまで！また、明日もよろしくお願いいたします！
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