DELPINOTE-とあるゲームディレクターの不思議な日常-

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セカンドGKから正GKへ「丹野研太」の出番がきた!川崎フロンターレの守護神へ名乗りをあげる

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川崎フロンターレ公式ブログより画像引用

 

川崎フロンターレの絶対的守護神チョン・ソンリョン選手が怪我をした影響もあり、セカンドGKの「丹野研太(たんのけんた)」選手に移籍2年目でついに出番がやってきました。そんな丹野選手は苦労人の34歳のベテランGK。長くセレッソ大阪に所属しながら、33歳という年齢でチャンピオンチームへの挑戦。そんな丹野選手について今日は書いていきたいと思います。

 

第2GKから正GKへ「丹野研太」の出番がきた!川崎フロンターレの守護神へ名乗りをあげる

 

香川真司選手と同じFCみやぎバルセロナユース出身

丹野選手は宮城県の仙台市出身。地元にあるユースチーム「FCみやぎバルセロナ」の出身。「FCみやぎバルセロナ」は元日本代表の10番「香川真司」選手も所属していたユースチームです。

 

そして、香川真司選手より前にセレッソ大阪へ入団しました。同じルートだったんですね!

 

2チームへレンタル移籍で武者修行

2007年にはV・ファーレン長崎へレンタル移籍し武者修行を積みました。ここではレギュラー奪取とはなりませんでしたが、公式戦初出場を果たしました。

 

そして、2011年には出場機会を求めて大分トリニータへレンタル移籍。シーズン終盤にスタメン出場を果たし、貢献を評価されて完全移籍。そして、翌年の2012シーズンにはシーズン手版でスタメンに抜擢されるとリーグ6位で挑戦したJ1昇格プレーオフにも出場し、失点を全く許さずにJ1昇格へ大きく貢献を果たしました。

 

 

2013年にはJ1初出場を含む25試合への参加をするも、チームは最下位でJ2降格。丹野選手にとって苦いシーズンとなってしまいました。

 

 再びセレッソ大阪へ、そして川崎フロンターレへ

2014シーズンより、再び古巣セレッソ大阪へ移籍。復帰1年目は出場なしに終わりましたが、2年目となった2015シーズンは正ゴールキーパーの負傷離脱を受けてチャンスを掴み、リーグ戦19試合に出場しました。その後は2017年に3試合出場を果たしましたが2019年でセレッソ大阪との契約が終了となっていました。

 

そして2020年、川崎フロンターレへ入団。川崎はこの年に長くチームを支えてくれたゴールキーパーである新井章太がジェフユナイテッド千葉へ移籍したことを受けて、守護神チョンソンリョンのバックアッパーとしての獲得でした。

 

1年目はチョンソンリョンがリーグ戦でフル出場を達成したためにリーグカップのみの出場に。そして迎えた2021シーズン、チョンソンリョン選手の負傷離脱を機に第7節の古巣大分トリニータ戦よりゴールマウスを守ると安定したパフォーマンスで2試合を完封。その後、多摩川クラシコであるFC東京戦、そしてアビスパ福岡との一戦でもゴールマウスを守りました。

 

チョンソンリョン選手の離脱は4月末までの予定で、そこまでに丹野選手としては是が非でも結果を出したいところ。次節は強豪であるサンフレッチェ広島との一戦。この試合で好パフォーマンスを見せて、是非とも川崎フロンターレの守護神に名乗りを上げてほしいです。

 

川崎フロンターレはチーム内の競争意識が高いほど強くなるチームなので、是非とも活躍を期待しています!!

 

 

 

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