朝日新聞ツイッターより画像引用
1921年に創設された日本サッカー協会の100周年を記念した復刻デザインのユニフォームが公開されました。復刻のイメージは「ベルリンの奇跡」と語り継がれるジャイアント・キリングを達成したベルリン五輪の際に着用されたユニフォームです。そこで今回は、歴史とともに今回のユニフォームを見ていきたいと思います。
サッカー日本代表が100周年記念ユニフォームで登場!1936年「ベルリンの奇跡」を彷彿させるデザイン
- サッカー日本代表が100周年記念ユニフォームで登場!1936年「ベルリンの奇跡」を彷彿させるデザイン
- マンチェスター・シティ?を彷彿とさせるスカイブルーのユニフォーム
- 復刻デザイン元の「ベルリンの奇跡」とは
- 日本サッカーの歴史をつなぐ!代表戦で使用!
マンチェスター・シティ?を彷彿とさせるスカイブルーのユニフォーム
多くのサッカーファンが抱いたであろう感想は、遠目にみてマンチェスター・シティみたいだなと言うことだと思いますw
とはいえ、これは当時の日本代表をイメージしたユニフォームなので、決して真似をしたということはありません。実際に当時の日本代表のユニフォームはこんな色をしていたのです。
にしてもシンプルでかっこいいですね。アディダスのロゴがスカイブルーに馴染んで見えなくなっていることもとても評価が高いです。
東京オリンピックで戦う日本代表のユニフォームはこれでいいんじゃないか?と思ってしまいますw今の迷彩柄のイメージの見た目は慣れはしましたが、あまりかっこよくないので・・・。
復刻デザイン元の「ベルリンの奇跡」とは
ベルリンの奇跡とはベルリンオリンピックにて、当時超強豪と言われていたスウェーデンを3−2で下した日本サッカーにおける伝説の試合です。このときの衝撃は96年アトランタオリンピックでブラジルを破ったマイアミの奇跡以上と言われています。
当時の日本はオリンピックのサッカー競技に初参加のペーペー。イメージとして、今のスペインやドイツ、フランスなどといった強豪にFIFAランク150位くらいのアジア一次予選に参加するようなチームが勝利したようなイメージです。
しかも試合内容がドラマチックで、前半に2点を決められて試合が決まったかと思われたところから後半に3点返しての勝利。試合会場となったヘルタ・ブラッツ・スタジアムには勝利に興奮した6000人の観客がなだれ込んでいったようです。
こちらの記事でもベルリンの奇跡について触れているので、さらに話が知りたい人はぜひどうぞ!
日本サッカーの歴史をつなぐ!代表戦で使用!
今回のユニフォームですが、今週に行われる日本代表とU24日本代表の試合で着用されるそうです。さわやかなスカイブルーのユニフォーム姿の選手たちが躍動するのを楽しみにしています!
アディダスの公式サイトで購入できるようなので、ぜひ気に入った方は検討してみてはいかがでしょうか。メルカリとかで転売目的もすでに見られるので、定価で買える今、間違って購入をしたりしないようにしてくださいね!
ではでは、また明日!
サッカー日本代表における伝説の試合
ベルリンの奇跡
日本サッカー煌きの一瞬