AFC公式ツイッターより画像引用
東京オリンピックを控えるU24日本代表で主役候補である川崎フロンターレの快足ドリブラー「三笘薫(みとまかおる)」選手。フル代表とのチャリティーマッチでは出番なしでU24ガーナ代表との試合では途中出場でしたがきっちりと1点を決めてアピールに成功しました。そんな三笘選手にこの東京五輪で活躍し、世界の舞台へ飛び出してほしい!
三笘薫、さあ東京五輪で飛躍し世界の舞台へ!【川崎の快足ドリブラー】
まずは東京五輪出場へ!課題はユーティリティ性?
川崎フロンターレでは昨シーズンにJリーグベストイレブンに選ばれ、順調にステップアップを進めている三笘薫選手。今シーズンもJリーグでは活躍を続けています。
そんな2021年に1年ぶりの東京五輪代表の活動があり、試合にも参加をしていますが三笘選手が川崎フロンターレでできている動きが100%できているのかというと現在はなかなか厳しい戦いが続いています。
実績的には他の選手よりも結果を出しているのですが、なかなかU24日本代表ではうまく結果が残せない状況が続いていましたが、先日のU24ガーナ戦のゴールでやっと良いところを見せれたと思い、ファンとして一安心しました。
にしてもまだまだま東京五輪出場のための壁は大きく、名古屋グランパスの相馬選手のような同ポジションのライバルもいます。三笘選手は左サイドハーフか3バックのときのセカンドトップでの起用が基本となるためにそこまでユーティリティ性を持ち合わせていないため、その分相馬選手に対して不利な状況になっています。
もし相馬選手と三笘選手をどちらかしか選べないとなった場合は少し厳しい話があるかもしれません。しかし、相馬選手も調子は上がっていないように見えるので三笘選手にも可能性は大いにあると思います。
オリンピックは18人しか選ばれないのを恨むような自体だけにはならないでほしいな・・・そう思う次第です。
外国人の枠の観点から欧州移籍のおすすめは3カ国
さて次は東京五輪で大活躍をした世界を考えて行きたいと思います。
海外移籍の際に日本人選手の壁になるのが「外国人枠(EU圏外枠)」です。この枠が少ないせいで試合に出られなかったり、レンタル移籍を余儀なくされる場合があります。
そんな中、この外国人枠が実質的にないのが「ベルギー」「ドイツ」「オランダ」です。プレースタイル的には攻撃的なウインガーなので「オランダ」とか合うかもしれませんね。
とはいえ「ドイツ」「ベルギー」にはすでにプレイしている日本人も多いので環境の面では良いかもしれませんが、やはりまずはプレースタイルに合う国でプレイすることをおすすめしたいですね。
現在はまだオファーはないようですが、年齢もすでに24歳なので今後のことを考えると1,2年以内に海外挑戦をしたい年齢ではありますのでぜひとも東京五輪で活躍して、ぜひとも海外からのオファーを手に入れてほしいです!
下剋上サッカーマンガ!
『LINKMAN』 1巻