サッカーダイジェスト公式ツイッターより画像引用
先日のU24日本代表の練習でテストされたフォーメーションシステム「4-3-3」。これがJリーグを凄まじい強さで独走する川崎フロンターレを模したもの、というわけではないと思うがこのシステム変更で川崎フロンターレの選手が1枚、2枚上の段階へレベルを押し上げられるかもしれない。
U24日本代表がオプションで三笘システム?「4-3-3」を導入へ!【川崎フロンターレの強みを生かす?】
攻撃的なオプションとしての「4-3-3」
今回、新たなチームのオプションとしてテストされた「4-3-3」はより攻撃的を活性化させる場面での使用を検討されている。
中盤の中央にあるアンカーポジションへ遠藤航選手が入り、一つ前のインサイドハーフで田中碧選手や久保建英選手を使用するなども考えられる。
なんにぜよ、川崎フロンターレのメンバーである田中碧選手、三笘薫選手、旗手怜央選手にとって朗報以外の何物でもない。別に4-2-3-1でプレイができないというわけではないのだか、今クラブチームで結果を出せているフォーメーションを代表でもできるというのは大きい。
このシステム変更で三笘薫選手はよりワイドにポジションを取れるようになりながら、インサイドハーフの選手との距離感は近くすることができ、より敵陣のファールをしてはいけないところでボールをたくさん持つことができるようになると思っています。
そして、オリンピックでのサイドバック起用を考えられている旗手選手としても、より攻撃的に行ける4-3-3はありがたいフォーメーションと言えるでしょう。
川崎フロンターレでいう右サイドの家長選手のポジションに堂安選手か久保選手が入るイメージでしょうか。最初は連携面で慣れないかもしれませんが、ハマったら日本人に一番合うフォーメーションだと思うので本当に楽しみです。
ジャマイカ戦が今から楽しみですね!
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