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川崎フロンターレMF橘田健人、覚醒への布石【ACLで1ゴール!PKゲット!】

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サッカーダイジェスト公式ツイッターより画像引用

 

ACLで2連勝を飾った我が川崎フロンターレ。第2戦の北京FC(元北京国安)はユース選手中心だったとはいえ7点差をつけて圧勝。多くの選手がスコアラーとして名を遺した中、今年の新加入選手である橘田健人(たちばなだけんと)選手が輝いていたことに気が付いた。

 

川崎フロンターレMF橘田健人、覚醒への布石【ACLで1ゴール!PKゲット!】

 

ACLで1ゴール、PKもゲットし勝利に貢献

ACL第2戦で先発の出番を得た橘田選手は積極的にボールへ絡みながら攻撃の舵取りを行っていた。

 

試合を落ち着かせることができる田中碧選手がドイツのデュッセルドルフへ移籍してしまったためにゲームメーカータイプの選手が足りなくなった川崎フロンターレ。大島僚太選手が復帰をしたがまだ試運転状態なので他に同じようにゲームを作ってくれるような選手が必要だった。

 

そんなとき、ACLの第2戦で橘田選手が先発の機会を得た。相手は若手のユース選手中心とはいえ、ガムシャラに牙をむいてきたが、川崎の選手たちは落ち着いて1つ1つプレーをしていく。

 

予想外の足のスピードにひやりとした場面もあったが、試合を通して長い時間、主導権を握っていたのは川崎フロンターレだ。

 

長谷川選手の1点目の直後、橘田選手にチャンスが訪れる。ゴール前へ飛び出した小林悠選手が粘ってあげたクロスのこぼれ球にスルスルッと上がってきてゴールへ突き刺した。まるで大島僚太選手のようなプレーに見えた。

 

入団前から大島僚太選手とプレースタイルが似ていると言われていたが、試合ではまだその実力を十分に発揮できていなかった。しかし、この試合は橘田選手の良さを存分に惹き出せていたように思う。

 

相手よりも先に身体を入れて、PKも獲得した。これがチームにとって貴重な4点目となった。橘田選手は日本代表にも選出された脇坂選手と共にチームにリズムを作り出していた。

 

天皇杯でチームを救う得点を奪った橘田選手。ACLでもゴールを決めることができた。覚醒の準備はできた。

 

徐々に試合が出るたびに存在感を増してきている橘田選手。田中碧選手の穴を埋める存在としても、これからの川崎フロンターレを担う存在としても期待したい。

 

 

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