ポスト家長最有力！2022新加入「永長鷹虎」の魅力を語る【川崎フロンターレの未来】

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高校サッカードットコム公式ツイッターより画像引用

2022シーズンに川崎フロンターレへ新加入が決まっている興國高校の「永長鷹虎（えいながたかとら）」選手。すでにいくつものYouTubeのサッカーチャンネルに登場し、その有望性を証明しています。そこで今回は私が”ポスト家長”としても期待している点についてもお話したいと思います！

現在、大阪の名門興國高校の3年生。興國高校は古橋選手をはじめ、数多くのJリーガーを輩出しており、今年も永長選手のほかにもJでプレイを決めた選手がいます。

ポジションはFWのウイングとMFのサイドハーフが主戦場で、左利きのレフティーという貴重な存在です。ドリブルが非常にうまく、スピードもある選手です。

興國高校の監督からは、セルティックで大活躍をしているFW古橋選手を超える逸材と言われており、将来を期待されている選手です。

元オリンピック日本代表DFの那須さんのYouTubeで興國高校を特集しているのですが、そこで永長選手のすごさを語られています。

永長選手はこの1年でとても伸びた選手だそうで、今年の初めの頃はスタメンではなかったそうですが急激に身長と足の速さがアップし、3月以降に台頭してきたそうです。元々、高いテクニックはもっていたそうですが、スピードも一緒に付いてきたことで止められない選手になってきたということのようです。

そして、もう一つの違う動画なのですが、こちらでは那須さんを永長選手が練習の意図を説明しながらサポートしています。その意図の説明がとてもうまく、言語化もしっかりとしているところが頭の良さを感じ、川崎フロンターレにとても合っている選手であることを予感させてくれます！

最後に川崎フロンターレとしての期待としては、将来的に家長昭博選手の代わりに成長してくれることです。家長選手は現在もかなり高いパフォーマンスを続けてはくれていますが、既に35歳。あと何年、同じパフォーマンスを続けられるかはわかりません。

そこで、これから２，３年かかってもいいので、同じレフティーの永長選手にぜひとも台頭してきてほしいと思っています。

例年の川崎フロンターレとしては高卒だと1年目は出場が難しいと思いますが、2年目・3年目でチャンスをつかめることが多いです。例えば日本代表MFでデュッセルドルフに所属する田中碧選手やフロンターレの宮城天選手を見ているとわかりやすいと思います。

まずはチームのサッカーに慣れることが必要だとは思いますが、攻撃陣にレフティーが少ないのでチャンスは必ず来るものだと思っています！

これから永長選手の活躍に期待したいです！

DELPINOTE-とあるゲームディレクターの不思議な日常-