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スマホで中華系ゲームが人気の理由【30代現役ゲームクリエイターの考え】



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「原神」「荒野行動」などヒットゲームで日本も席巻しつつある中華系ゲーム。ゲームといえば日本でしょ?と思っていた方がいたら10年以上考えが遅れてしまっているかもしれません。今回は、最近人気を博している中華系ゲームがなぜ日本でも売れているのか個人的な視点も交えて解説してみようと思います。

 

スマホで中華系ゲームが人気の理由【30代現役ゲームクリエイターの考え】

 

一番の理由は「開発・宣伝費にかける資金が高さ」

先にいろいろと説明する前に一番の理由から伝えます。

 

それは「開発・宣伝費にかける資金の高さ」です。

 

日本のゲーム風に作られた「原神」ですが、その開発費は約110億円かけたと言われています。リリース当初のPRコピーにもなってましたね。

 

今、日本のゲーム会社で1本のゲームにここまで資金を出せるゲームはありません。日本のトップスマホゲーム企業の一つ「Cygames」が今年にリリースした「ウマ娘」でさえ開発費は30億円と言われています。約四分の一です。

 

とはいえ、ゲームとしての完成度としては上記の「ウマ娘」を見ても日本のゲームは劣っていることはありません。しかし、札束でビンタされるような戦いをする相手に日本のゲーム会社はこれから戦っていかなくてはいけないのです。

 

中華系ゲームとは?

「中華系ゲーム」とは、中国で開発されたゲームのことを指します。最近だと「原神」「荒野行動」「魔剣伝説」「マフィアシティ」などが有名ですね。

 

作品の傾向としては日本や海外で流行ったゲームを模した作品+資金をかけてハイクオリティ&高い広告料で押していく傾向にあります。ゲームに詳しくない人からすると、このゲームは中国のゲームだったのか!ってびっくりされるものもあると思います。

 

日本人声優・芸能人を使いゲームをフレンドリー化

特に最近の傾向として目立つのは日本国内においては日本人の有名声優を起用したり、芸能人を使って日本人ユーザが親しみを持てるようにしていることです。

 

これはうまいな~っと同じ業界人として正直に思いました。逆に広告内では片言日本語の中国人?を使ってクセのある感じを出させて興味をひかせたりなど、日本のゲーム会社に比べて経験がある分、打つ手がとても巧妙な感じがしています。

 

こういうマーケティング部分は日本のゲーム会社が弱いところなので、うまく突かれてしまった感じが否めませんね・・・。

 

日本は「ゲーム強国ではない」ことを意識する

最後にまとめます。

今回はスマホで中華系ゲームが人気の理由をめちゃくちゃ簡単にまとめました。

理由は2つ

・資金力の違い

・日本人声優・芸能人を使ってユーザーフレンドリーにしている

という2点です。

 

もし今後ゲーム業界で働きたい人、そして今働いている人がいたら「日本は既にゲーム強国ではなくなった」ということを強く意識してください。

 

正直、スマホゲーム全盛期ほど新規参入や中堅どころのゲーム会社は売れなくなっており、稼げなくなっています。今、日本のゲーム産業は正念場に差し掛かっていると言っても過言ではないでしょう。

 

10年後、まだ勝負できているようにするために精進していく必要があるのです。

とう自責の念も込めて、今回の記事は終わります。