川崎フロンターレ公式ツイッターより画像引用
川崎フロンターレはガンバ大阪をホーム等々力競技場に迎えての一戦。残り2試合となったJリーグですが、川崎にとって今日はリーグ最後のホーム戦。絶対に負けられない一戦となりました!※ちなみに現地観戦しました!楽しかった!
ホーム最終戦で勝利!川崎フロンターレがガンバ大阪を下す!ダミアン得点ランク首位浮上!【Jリーグ第37節:試合結果考察】
試合解説
メンバー構成
完勝!川崎フロンターレがゴールラッシュ!ダミアン得点ランキング首位浮上!
川崎フロンターレ公式ツイッターより画像引用
川崎フロンターレは久々のゴールラッシュとなった前節から先発・サブを変えずに同じメンバーで試合に臨みました。
試合はいきなり動きます。前半7分、マルシーニョ選手が中央から右サイドの山根選手にロブパスを通すと、ダイレクトに低い球を中央へ。この球をレアンドロ・ダミアン選手が鮮やかヒールキックでゴールに沈め、幸先よく先制点を奪取しました!
続く前半9分には右サイドの連携から家長選手が相手ゴール方向へ流れるクロスを送ると、左サイドで待ち受けていたマルシーニョ選手が中央へボールを落とし、このボールを旗手怜央選手が冷静に相手ゴールキーパーの逆を突くヘディングシュートで追加点!川崎フロンターレはいきなり連続ゴールになりましたね!
私はこの時、ホーム側の方で観戦していたので細かく見えなかったのですが、久々に満員のメインスタンドの熱気は爽快でした!
その後、ガンバの宇佐美選手の突破から1点を返されると試合の勢いは一時停滞する状態へ。ガンバが立て直してきた感じですね。
前半はそんなこんなで終了し後半。後半も前半の初めとは違い、中盤を効果的に支配し始めていくガンバ大阪。そこで川崎フロンターレは後半17分に好調だったマルシーニョ選手に代えて大島僚太選手を投入。支配率を高める作戦に出ます。
その後、後半33分には一度に3枚替えで勝負に出て小林悠選手・宮城天選手・遠野大弥選手を投入。さらに点を狙うために攻撃陣を入れ替えていきます。
すると後半40分、再び右サイドを駆け上がった山根選手から中央へクロスが通るとレアンドロ・ダミアン選手が再びゴールして3点目!試合を決定づけます。
後半ロスタイムにはコーナーキックから車屋選手が今季初ゴールとなるヘディングを決めて3点差に広げ、そのまま試合終了。川崎フロンターレは優勝決定直後に一度は躓きましたが、肩の荷が下りたのか2試合連続のゴールラッシュとなりました!
今日の2ゴールでレアンドロダミアン選手はこの日1ゴールだった横浜F・マリノスの前田大然選手の得点に並び、得点ランキングトップに浮上しました!
最終戦は横浜F・マリノスとの直接対決!得点王争いに注目しましょう!