JFA公式ツイッターより画像引用
今年も残り1試合となったJリーグ。J1最多得点記録を保持している大久保嘉人選手が引退し、一つの時代が終わろうとしています。そこで今回は私が個人的に記憶に残っているJリーグのストライカーを5人選んで紹介します。
Jリーグで記憶に残るストライカー5選【外国人選手から日本代表までいろいろ】
大久保嘉人
JFA公式ツイッターより画像引用
一人目は冒頭でも紹介したJ1通算得点記録の「191」得点の保持者である「大久保嘉人(おおくぼよしと)」選手です。
得点王には川崎フロンターレに在籍時の2013、2014、2015シーズンと史上初の3年連続で獲得。ずば抜けた得点能力の高さを見せつけました。
元々は早熟と言われていた選手でしたが、30歳を超えてストライカーに専念できたことで本来の得点感覚に磨きがかかり、結果を出すことができました。
最後の試合で再び記録を伸ばすことができるのか?期待したいですね!
中山雅史
Jリーグ公式ツイッターより画像引用
2人目は4試合連続ハットトリックやシーズン36得点など型破りな記録を打ち立てた魂のストライカーゴン中山こと「中山雅史(なかやままさし)」選手。J1の得点王には1998年と2000年の2回輝きました。
決してうまいという選手ではなかったのですが、ゴール前での得点能力の高さを武器にジュビロ磐田の黄金時代を支えた名プレイヤーですね。
現在、Jリーグで活躍する選手たちの中に影響を強く受けた人は多いと思います。
エメルソン
URAWA MAGAGINE公式ツイッターより画像引用
同じ時代にプレイしたJリーガーが必ずすごい選手だったと話すのが浦和レッズでプレイしたブラジル人FW「エメルソン」選手。抜群のスピードとテクニックでチームをけん引し、2004年シーズンの得点王を記録しました。
日本を離れた後はカタールや母国ブラジルでプレー。カタールでは帰化を行い、カタール代表としても少しだけプレーしました。年齢詐称などもあったりと色々と話題尽くしのストライカーでした。
佐藤寿人
Goal.com公式ツイッターより画像引用
4人目に紹介するのは、J1リーグ歴代得点ランキング2位の「佐藤寿人(さとうひさと)」選手。J2時代のゴールも合わせると200点を超えるゴール数を誇っています。
得点王は2012年に輝いたのですが、コンスタントにゴールを取れる選手としてJリーグ初の10年連続2桁得点を記録。得意のボレーシュートを武器にサンフレッチェで長くエースとして活躍しました。
三浦知良
東京ヴェルディ公式ツイッターより画像引用
最後に紹介するのはJリーグ初代MVPであり、1996年に得点王を記録したキングカズこと「三浦知良」選手。
ブラジルでプロ生活をスタートした頃はウイングのポジションでしたが日本来日とともにフォワードへ転向し、その技術の高さを武器に得点を量産しブレイク。
ゴール後のパフォーマンス「カズダンス」は日本中の子供たちがマネするほど社会現象となりました。Jリーグ創成期を語る上で欠かせない存在ですね。
現在も現役を続行し、既に年齢は50歳を超えています。果たしていつまでプレーを続けるのか、続けることができるのか。これからも期待してみていきたいと思っています。
以上、Jリーグで記憶に残るストライカー5選でした!
ぜひ、私はこんな選手が思い出深い!ということがあれば教えてください!