川崎フロンターレ公式ツイッターより画像引用
今回は圧倒的な強さで優勝した川崎フロンターレのJリーグでの結果を元にそろそろ今シーズンの評価を行っていきたいと思います!今回はアンカー編です。
川崎フロンターレの2021シーズン全選手評価【アンカー編】
評価方法について
評価はS、A、B、C、Dの5段階。Sが最高で最低がDとします。
S:最高
A:すごく良かった
B:貢献した
C:まあまあ
D:貢献できなかった
独断と偏見でつけるので深くは気にしないでください。
橘田健人(評価:S)
2022シーズンの大卒の新加入選手ながら序盤から途中出場をACLのグループリーグ辺りからジョアンシミッチ選手に変わってスタメンを奪取。
高い危機察知能力と積極的なプレスを持ちながら、まるで中村憲剛さんのような精度の高いロングパスを持っており、チームに安定感を与えて田中碧選手が抜けた穴をしっかりと埋めてくれました!
来年のさらなる飛躍に期待しています!
ジョアン シミッチ(評価:B)
ポルトガルへ移籍した守田英正選手の穴を埋めるために名古屋グランパスより加入した「ジョアン・シミッチ」選手。
シーズン前半戦は見事に守田選手の穴を埋める活躍を見せてくれましたが、後半戦は橘田選手にスタメンの座を取られてしまいました。正直、パフォーマンス自体は良かったので急に出なくなったことが不思議でしたが、調子を落としていたのでしょうか。
結局、最後の方までベンチ入もなかったのでなにかあったのかは今も心配ではありますが・・・前半戦の活躍を見ると、期待通りの結果は残してくれたと思っています!
塚川孝輝(評価:C)
松本山雅から加入し、得点力のあるボランチとして期待された塚川選手。序盤は川崎フロンターレの早いパス回しに対してまだ慣れていないように見えましたが、シーズンが進むに連れて少しずつフィットしていきましたね。
リーグの話ではないですが、天皇杯の準決勝の大分戦では途中出場からパス回しにも完璧に対応し、来年が楽しみになるようなプレーを見せてくれていました。
なかなか試合に出れない試合も多かったのですが、来年こそ活躍してほしいです!
エル・ゴラッソ
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