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日本代表「10番」南野拓実はワールドカップで輝けるのか?【勝負強さを力に!】

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サッカーダイジェスト公式ツイッターより画像引用

 

リヴァプールFCに所属している日本代表の「10番」南野拓実選手。未だワールドカップの舞台で日本代表で1番輝いたと言える「10番」はいない。しかし、南野選手にはその可能性をひしひし感じているので、今回は記事にしてみます。

 

日本代表「10番」南野拓実はワールドカップで輝けるのか?【勝負強さを力に!】

 

日本人の中で一番のビッグクラブに所属

リヴァプールFCに所属する南野選手は今、日本人選手の中で一番のビッグクラブに所属しているというのは紛れもない事実だと思っています。

 

リヴァプールFCは2018-2019シーズンにチャンピオンズリーグを制覇。翌2019-2020シーズンにはプレミアリーグを優勝。2020-2021シーズンは残念ながら優勝を逃しましたが、2021-2022シーズンの今シーズンは1位のマンチェスターシティに勝ち点差3差の2位となっています。名将クロップ監督が就任後は常に4位以上の成績を維持しています。

 

南野拓実のここぞという「勝負強さ」

南野選手の魅力はここぞというときの「勝負強さ」にあると思っています。負けてはならないアジアのワールドカップ予選において、7試合連続ゴールで本田圭佑選手に並ぶ最多記録。2019-2020シーズンには前回大会王者のリヴァプールを相手に1ゴール1アシストの活躍。この活躍を元にリヴァプールへ売り込み、移籍に成功しています。

※売り込み話はDAZNで配信中の内田篤人のフットボールタイムで代理人が話していました。

 

勝負強さというものはワールドカップで一番重要な要素なので、この素質を持っている南野選手は「10番」としてワールドカップでの活躍が期待できるというわけです。

 

日本代表での起用法に対する懸念

とはいえ、日本代表での懸念となっていることもあります。

 

それは南野選手の起用法。今、日本代表でどう考えても適正ポジションでプレーをすることができていないのです。

 

森保ジャパンの初期から続けている基本のフォーメーションは4-2-3-1です。このフォーメーションでの南野選手の最適ポジションはトップ下となります。

 

しかし、中島選手が外れて以降、南野選手は左サイドハーフでの起用が増えているのです。南野選手の魅力はトラップの上手さ、いやトラップでのボールの置所の上手さと言ったほうが正しいでしょうか。

 

なので、サイドの怖くないところでボールをもらうよりもゴールの近くでボールを貰える方が南野選手の脅威は数段増すのです。しかし、選出している選手の影響もあるのか、最近は左サイドハーフでの出場が多くなっています。

 

とはいえ、最近は少し希望が見える展開にもなってきました。それはフォーメーションの変更があったということです。今、森保ジャパンは4-3-3のフォーメーションをベースにしつつあります。このフォーメーションならばトップ下に選手はおりませんし、サイドの攻撃はサイドバックに任せることもできるので、南野選手が中央へ移動してプレイを行うということもできるようになるのです。

 

来年のワールドカップ最終予選の残りの試合、まだまだ厳しい戦いが続きますが、ワールドカップは余裕で勝ち取り、ベスト8へ導いてほしいです!