PAOK公式ツイッターより画像引用
Jリーグ2連覇を達成した川崎フロンターレ。来季の3連覇に向けて補強が進んでいると思うのですが、現在のところ決まった選手は横浜FCより瀬古選手一人。これからどんな補強があるのか、ウイングに元日本代表10番はどうだろうかなど、考えていきたいと思います。
いまだ補強が少ない川崎フロンターレに驚きの補強はあるのか?【元日本代表10番香川真司を復活させられる?】
横浜FCより実力派ボランチを補強
まずは現状、獲得した選手について。川崎フロンターレは横浜FCより瀬古樹選手を獲得しました。横浜FCでは大卒2年目ながらキャプテンも務めた実力派ボランチ。将来的に谷口選手を継ぐキャプテンも期待できる存在ですね。
横浜FCではフリーキッカーも務めていたので、脇坂選手とどちらが蹴るようになるのかも注目です!
元日本代表に振られたウイングの補強はあるのか?
大きく話題になったガンバ大阪の宇佐美貴史選手へのオファー。結果として残留となったようなのですが、川崎フロンターレの狙っているポイントが見えてきました。
そのポイントとは「左ウイング」かなと。やはり三笘選手の抜けた穴は大きく、埋まったという感覚はありません。若手の宮城天選手やブラジル人FWマルシーニョ選手が多くプレイをしましたが、三笘選手ほどのゴールを求めるのは酷というもの。長谷川選手が横浜FCへ移籍したことで、1枠を空けてウイングを探していることがよくわかります。
川崎フロンターレとしては、裏へ抜けるストライカータイプというよりは、ガンガンとドリブルで攻め込めるウインガーがほしいところなんだろうなと思っています。
とはいえ、日本代表の救世主とまでなっている三笘選手の代わりは難しいと思いますね。実績等も考えるとウルトラEの補強選手としては先日PAOKを退団した元日本代表10番「香川真司」選手。川崎フロンターレのテクニックにも問題なく付いていける選手ではあると思います。
最近は海外で出場機会も減っていたので、なかなかコンディションを上げることができていませんでした。また、チャンスメイクばかり求められるせいで、ドルトムント時代のようなボールの受け手としての才能が埋もれている気がしています。
川崎フロンターレには大島選手や脇坂選手、家長選手などJリーグ屈指のパサーが多く在籍しています。J復帰するならば古巣のセレッソ大阪へ戻る可能性が高いと思いますが、もし川崎フロンターレに所属したら面白いな、とは思います。
妄想だけの話ですが、もしも実現したらとても楽しいことになりそうです。元日本代表10番の再生、そんなことができるのは川崎フロンターレだけかもしれません。
フォーメーションの全てがココに…
サッカーシステム大全