Jリーグ公式ツイッターより画像引用
富士フィルムスーパーカップが日産スタジアムで行われ、川崎フロンターレは浦和レッズに完敗しました。フロンターレファンとして、今季の連覇に黄色信号が灯ったのでは？と心配してしまうような負け方でした。しかしそうは言わせません！今回の試合で良かった点も多かったので振り返っていきます！
スーパーカップに敗れる！しかし川崎フロンターレの連覇に黄色信号なんて言わせない！【日本サッカー開幕！】
- スーパーカップに敗れる！しかし川崎フロンターレの連覇に黄色信号なんて言わせない！【日本サッカー開幕！】
- 浦和レッズの完成度が高かった
- 川崎の新戦力の確認はできた！
- 橘田の不在が一番の敗因原因？
- 開幕は2/18(金)FC東京戦！多摩川クラシコ！
浦和レッズの完成度が高かった
まず、全体的な話として、キャンプを終えたこの時点で浦和レッズの完成度がとても高かったように感じました。プレスが速く、攻撃に切り替えたときのスイッチもとても速かったです。
30代のベテランが数多く引退や移籍をし、代わりに若い選手たちが多数入団した浦和レッズ。最初はなかなかうまくいかないのでは？と思っていましたが、思った以上の完成度でしたね。さすが、名将ロドリゲス監督と言ったところでしょうか。
対する川崎フロンターレはまだギアがしっかり入っていないような形でした。パスワークの面は悪くなかったのですが、なかなかプレスがハマりませんでしたね。フォワードからディフェンスまでの距離がコンパクトではなく、遠かったように感じました。なので、ボールの奪う位置が低くなってしまい、カウンターがうまくハマらなかったですね。
川崎の新戦力の確認はできた！
この試合、新戦力のチャナティップ選手が先発し後半からは瀬古選手も登場しました。
チャナティップ選手は技術は申し分なさそうですが、縦への突破が見られなかったのが少しマイナスポイントでしたね。そこの推進力を観たかったというのがファンとしての感想です。まだ遠慮してしまっているのかな。
なんにせよ、今の状況ならば積極的に縦へ突破を狙っていたマルシーニョ選手がファーストチョイスになるべきかなと感じました。左サイドは打開できる選手を置きたい感じなので。
今年から14番を背負う脇坂選手に変わって出場した瀬古樹選手は上々かなと言ったイメージを受けました。体は強くてボールを取られないですし、技術も申し分なし。今後の活躍を期待できる感じですね。とはいえ、まだファーストチョイスとなりえるか？と思ったらまだわからないといった感じでしょうか。
橘田の不在が一番の敗因原因？
川崎フロンターレの一番の敗因と言いますが、この選手がいたら！と思ったのは「橘田健人」選手です。スタメンにもベンチにも不在でケガか？またはあれか・・・と気になりました。
正直、あれならばしょうがないので気にしないでいいので、ケガだったら辛いです・・・。
代わりに入ったシミッチ選手のプレスがうまく効いておらず、浦和のフォワードが自由にプレーできてしまっていました。そして、技術がある江坂選手にやられてしまったイメージを受けました。
やはり、このポジションに橘田選手は不可欠だな～と感じられるような展開になりましたね。早いところ復帰してくれることを願います。
開幕は2/18(金)FC東京戦！多摩川クラシコ！
また、別途記事も書こうかなと思いますが、来週末の金曜日は待ちに待った開幕です！FC東京との多摩川クラシコが待っています！
のこり1週間ですが、今回の試合で得た情報を修正し、快勝して「連覇に黄色信号」なんて言わせない試合をお願いします！
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