ロイヤルユニオンサンジロワーズ公式ツイッターより画像引用
川崎フロンターレから旅立ち、ベルギーの地でも活躍を続け、サッカー日本代表のワールドカップ出場へ大貢献した「三笘薫」選手の凄いところを3つご紹介します!
サッカー日本代表のエース候補!「三笘薫」の3つの凄さ【カタールW杯ベスト8へ!】
- サッカー日本代表のエース候補!「三笘薫」の3つの凄さ【カタールW杯ベスト8へ!】
- 三笘の凄いところ①日本人離れの「ドリブルテクニック」
- 三笘の凄いところ②圧倒的な「ドリブル中の視野の広さ」
- 三笘の凄いところ③大一番で輝く「勝負強さ」
- ベルギー経由プレミア、そして日本代表のエースへ
三笘の凄いところ①日本人離れの「ドリブルテクニック」
三笘薫選手は今、日本で一番のドリブラーだと思っています。よくいるアジリティ(俊敏性)を生かしたようなドリブルではないところがとても凄いんですよね
体全体を使ったダイナミックなドリブルでブラジル人選手にいるような、すこし余裕があるドリブルの仕方ですね。最初、見たときは元ブラジル代表のカカを思い出しました。今は、世間でも言われているようにブラジル代表のネイマールなどにも近いように思います。
すごくしなやかでドリブルのスピードアップに気づかないんですよね。そのために相手ディフェンダーはいつの間にか置いていかれるような感じになってしまいます。
Jリーグでプレーしていたときは、海外で通用するのか?という話も出ていましたが、見事にベルギーの地でも自慢のドリブルは健在。世界の選手たちにも通用することを示しました。
三笘の凄いところ②圧倒的な「ドリブル中の視野の広さ」
ドリブラーは本来、ドリブル中は視野が狭くなりがちです。
それなのに三笘選手はドリブル中も周りをしっかりと見ているので相手の裏をつくような意表を突くプレイで観客たちを沸かせることができます。
こないだのリエージュ先のアシストはその凄さが凝縮されたものでした。
圧倒的なスピードからの大きな切り返しで一人を抜くと、普通のドリブラーなら自分でシュートを打ちたいところなのですが、より確実にシュートを打てる後ろから走り込んだ仲間へ渡してゴール!
このとき、実際に映像で見ていましたが、上から見ている状態でも「お!そこパスする?!」とびっくりしたことを覚えています。
三笘の凄いところ③大一番で輝く「勝負強さ」
三笘選手のすごいところは、勝負所で輝くことができる「勝負強さ」です。まさに怖いもの知らずといった所でしょうか。
アジア最終予選のアウェイ、オーストラリア戦では80分以降からの途中出場ながら2ゴールを決めて日本代表をワールドカップへ導く活躍をしてくれました。
特に注目したいのが2点目の方で、このまま終わってもワールドカップ出場が決まるという状態なのに、サイドでボールを持った際に相手ディフェンスの中にスペースを見つけると自慢のドリブルを開始し、オーストラリアのディフェンダーたちを切り裂いてゴールを決めました!なんというメンタルの強さなんだろう・・・と深く感心してしまいました。
ベルギー経由プレミア、そして日本代表のエースへ
今回は三笘薫選手の3つの凄さと題してご紹介をしてきました。
今シーズンは昇格組ながらレギュラーシーズン首位を決めたロイヤル・ユニオン・サン・ジロワーズの一員として活躍し、日本代表でも結果を残しました。
来年はぜひとも保有元であるブライトンにて、イングランド・プレミアリーグという世界最高峰の舞台でプレイをしてほしいですね!
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