偉大なるレジスタ『シャビ・エルナンデス』のバルセロナ/スペイン代表での功績を振り返る<第一部>

今までのキャリアで獲得したタイトル数は29タイトルに上る

シャビエル・エルナンデス、愛称はシャビ。

今年、35歳を迎える大ベテランです。

そのシャビがバルセロナやスペインのサッカーに与えた影響は計り知れません。

そんなレジェンドである彼の功績を思い出と共に振り返って見たいと思います。

シャビが獲得した２９タイトル

シャビが今までのキャリアで積み上げたタイトルは29タイトルに上ります。

その内訳は

<FCバルセロナ>　25タイトル

リーガ・エスパニョーラ　8回

スペイン国王杯　3回

UEFAチャンピオンズリーグ　4回

スーペルコパ　6回

ヨーロッパスーパーカップ　2回

FIFAクラブワールドカップ　2回

<スペイン代表>　4タイトル

FIFAワールドユース選手権（現 FIFA U-20ワールドカップ）1回

UEFA EURO  2回

FIFAワールドカップ 1回

さぁ、それでは次にその功績を振り返っていきましょう

1998-1999シーズンにデビュー戦ゴール＆初優勝！

1997－1998シーズンにバルサBに昇格し、翌年の1998-1999シーズンにトップチームデビューを果たしました。

そして、そのデビュー戦で初ゴールを記録します！

初ゴールを記録した試合のハイライト動画

この頃から今のように落ち着いて球を捌いている姿がわかりますね！

このシーズンはバルサBとトップチームをいったりきたりしながら記念すべき初優勝を遂げています。

日本を退けて優勝した1999ワールドユース

自分が主力として参加した初めてのタイトルはこの1999年ワールドユースです。

決勝は、日本の黄金世代、小野、高原、稲本らを擁する日本でした。

結果は4－0と、スペインが日本に差を見せつける勝利でした。

 飛躍の年となった99-00シーズン

ワールドユースが終わり、新シーズンが始まるとグアルディオラの怪我により思ってもいないチャンスが訪れます。

まだ、スタメンこそなれませんがチームの中に自分の居場所を見つけました。

 

このシーズンは40試合に出場し、着実に出場機会を増やしたシーズンとなりました。

00-01シーズンも36試合の試合に出場しました。しかし、その裏でグアルディオラとの比較に悩まされていたそうです。

 

バルサが暗黒期へ

01-02シーズンは、そのグアルディオラが移籍し、シャビがスタメンとなったシーズンでした。

 

しかし、時期を同じにして、チームが暗黒期へ突入します。

 

00-01シーズン 4位

01-02シーズン 4位

02-03シーズン 6位

 

と順位を落としていきました。

優勝争いからも遠ざかり、苦しい戦いが続きます。

 

そして、03-04シーズンにチームはひとりのブラジル人によって復活することになります。

 

第2部へ続きます！

 

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