平塚にあるBMWスタジアムに乗り込んだ川崎フロンターレ。1位のチームと最下位のチームでの対戦となり、試合は簡単なものになるかと思いきや、湘南ベルマーレの粘り強い守備とカウンターで冷や汗をかかされる緊張感のある試合となりました。そんなJ1リーグ第19節を振り返っていきます。
【辛勝!川崎フロンターレ】スーパーゴールでの1点を守り切り、今期2度目の7連勝!【J1リーグ19節】
- 【辛勝!川崎フロンターレ】スーパーゴールでの1点を守り切り、今期2度目の7連勝!【J1リーグ19節】
- ハイライト動画
- スタメンには小林悠・家長・田中碧の面々
- スーパーワンタッチプレーで1点目!
- 雨脚も強くなり、試合が停滞
- 交代メンバーを入れて、攻撃を活性化させるが・・・
ハイライト動画
スタメンには小林悠・家長・田中碧の面々
今日の試合のスタメンには小林悠選手を始め、家長選手・田中碧選手などお馴染みのイレブンが顔をそろえた。しかし、前々説にふくらはぎの違和感で交代となった大島僚太選手がベンチ入りもしていないのはすごく気がかりだった。クラブからの発表も今のところないのでとても心配です。
スーパーワンタッチプレーで1点目!
前半17分、右サイドで家長選手→山根選手→田中碧選手→家長選手とワンタッチでつなぎ、最後にクロスもワンタッチで中央へ送ると、これまた小林悠選手がワンタッチのヘディングで合わせて先制弾!
華麗なゴールで、この試合も大量得点かな?とこの時点では思いました。
雨脚も強くなり、試合が停滞
しかし、前半途中から雨脚が強くなり、両チーム攻撃のスピードが停滞します。
川崎フロンターレも何度かチャンスを作り出しますが、なかなか追加点とはいきません。
交代メンバーを入れて、攻撃を活性化させるが・・・
川崎フロンターレは交代メンバーを使い、チームの活性化を狙います。
後半開始と共に登里選手、後半17分に三苫薫選手、後半30分に宮代大聖選手、後半37分に斎藤学選手とレアンドロ・ダミアン選手とフォワードを4枚投入する強気采配でした。
三苫選手が入った頃から左サイドが活性化され、次第にチャンスも多く生まれるようになっていきましたが、最後のところを湘南ベルマーレの若き守護神19歳の谷選手に阻まれ、なかなかゴールを割ることができません。
試合はそのまま1-0で終了。何度も攻撃を仕掛けた川崎フロンターレでしたが、この日は久しぶりの1得点のみとなりました。しかし、これで今季2回目の7連勝!前代未聞の今期2度目の10連勝に向けて、次の試合も頑張ってほしいです!
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