
元日本代表FW宮市亮選手が先発に名を連ね、2ゴール1アシストしたというニュースです。
2015-2016シーズンの開幕直前、大怪我により7カ月の負傷離脱。
復帰してからも途中出場からの調整が続いていました。
そして、最終節。
背後から来た球をそのまま利き足と逆の左足ボレーで押し込んで1点目。
右サイドでボールを受け、右足からの絶妙なクロスで1アシスト。
最後はペナルティエリア外側でボールを足元で受け、右足で蹴り込みこの日、2点目を奪いました。
特にアシストしたシーンでは、チームメイトが得点者ではなく、宮市に駆け寄って行ったのがとても印象的でした。
おそらく、チームメイトが宮市の苦労を一番理解していたのでしょう。
そして、これは宮市がチームから愛されている印だと思います。
来シーズンはザンクトパウリでの2シーズン目となります。
ぜひとも完全復活して、ザンクトパウリをブンデスリーガ1へ導いてほしいです。
そして再来年、25歳の宮市選手が2018ロシアワールドカップに選ばれ、その快速で名だたる強豪国をぶっちぎってほしいですね!
がんばれ!宮市選手。