こんばんわ!川崎フロンターレ大好きなデルピン(@chrono_blog) です!
1月1日の元旦、川崎フロンターレとガンバ大阪による天皇杯決勝が新国立競技場で行われました!川崎フロンターレのバンディエラ中村憲剛選手のラストマッチということもあり、出場を期待された一戦について、今回はご紹介したいと思います!
川崎フロンターレが初の天皇杯制覇で二冠達成!新エース三笘が決勝点!
ハイライト動画
試合解説
この試合、川崎フロンターレの先発メンバーはGKがチョンソンリョン。DFは旗手怜央、谷口彰吾、ジェジェウ、山根視来。MFは守田英正、田中碧、大島僚太。FWは三笘薫、レアンドロ・ダミアン、家長昭博という準決勝と同じメンバーでした。ベンチメンバーも変わらずで中村憲剛選手も入りました。
試合は序盤こそ両チーム互角の展開。ガンバ大阪がオフサイドでしたが良いシーンを作るなど、どちらが勝つのかわからないような展開でした。ただ、その後は徐々に川崎フロンターレが攻勢の展開になっていきます。
そして、試合は後半10分に動きます。三苫選手が味方のパスでうまく相手センターバックの裏に抜け出して、ついてきたサイドバックをスピードで引き離すと、日本代表GKの東口選手の動きを冷静に観ながらゴールへ流し込み、ついに先制!川崎フロンターレ初の二冠を近づかせる貴重な一点となりました。
その後に小林悠選手、長谷川竜也選手を投入して川崎フロンターレは攻勢を図り、追加点を狙っていきます。さらに左サイドバックで先発していた旗手選手を下げて車屋紳太郎選手を投入。守備にも徐々に力を入れて、試合を締めに入ります。
そして、最後に交代で投入されたのは脇坂泰斗選手。残念ながら、中村憲剛選手の出番は訪れませんでした。
試合はこのまま1-0で終了し、川崎フロンターレが初の天皇杯制覇。そして二冠を達成しました!試合後は涙を流しながら中村憲剛選手と抱き合う選手たちに目が潤みましたね。鬼木監督は試合後、もし延長に入った場合に試合の流れを変えられるのが中村憲剛選手しかいなかったことが起用できなかった理由と話していました。
中村憲剛選手としても、まずは天皇杯を取ることが大事であるというのはわかっていたと思うので、納得はしていると思います。
これで中村憲剛選手のラストゴールは誕生日のゴール。ラストアシストはJリーグのホーム最終戦で小林悠選手に送ったクロスが最後となりましたね。
中村憲剛選手、本当にお疲れさまでした!
今後、どのような活躍をするのか楽しみに待っています!
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