サウジアラビア戦は絶対に負けられない戦いである【日本代表のW杯予選突破がかかった大一番】

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JFA公式ツイッターより画像引用

2月1日にアジア最終予選で一番大事な一戦、サウジアラビア代表戦が行われます。現在、グループリーグ2位の日本代表はこの結果次第で3位転落もありえるので、どうしても勝利を掴んでほしい一戦をどう攻略すれば良いのか考えていきます。

日本代表は現在、アジア最終予選でグループ２位です。１位のサウジアラビア代表とは勝ち点差が４。そして、３位オーストラリア代表とはたったの１です。

明日のサウジアラビア戦を引き分け以下になるようならば、日本代表は３位転落もありえます。絶対に負けられない一戦なのです。

主力の吉田麻也選手と冨安健洋選手の負傷により、中国戦で最終予選初出場を果たした谷口彰悟選手と板倉滉選手は見事、危ない場面もなく無失点に抑えることができました。攻撃でも縦へ勢いを出す良いパスを何本も出して圧巻のパフォーマンスを披露。吉田選手と冨安選手に見劣りしない結果を残してくれました。

次のサウジアラビア戦は中国戦のようにほぼ攻められないという状況にはならないと思いますので、二人の真価が見れると思います。

日本代表にとって朗報かもしれないことがあります。それはサウジアラビアの調子。

日本代表が中国代表と戦った裏でサウジアラビア代表はオマーン代表と対戦していました。結果は１－０でオマーンにも結構攻められていたようですね。

その理由の一つに司令塔の選手が負傷離脱中で、攻撃に勢いがなかったのかもしれません。この結果は日本代表にとって、好材料となるかもしれません。

今回は日本代表のホームでの対戦です。サウジアラビアはアウェイの試合のときほど前に出てこないかもしれません。すでにほぼW杯への切符を掴みかけているので、無理に攻めてくるようなことはしないかもしれません。

そのため、日本代表が必要なのはまず先制点です。そうすれば、相手は攻めてこなければならなくなるので、前半から攻勢に出たほうが良いと思います。そしてもう一つ重要なのが無失点で終わることです。先制点なんて取られたら相手に守備を固められてしまう可能性があるので、変な失点だけは避けたいところです。

厳しい戦いが続く日本代表ですが、日本代表が目指すべきはW杯出場ではなく、ベスト８以上です。気を引き締めて、勝利を手繰り寄せてほしいですね！

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