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バルサ移籍の話がでている渦中の久保建英について語ります|サッカーを語る

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日本サッカー界にとっての宝、FC東京の久保建英選手について、FCバルセロナへ復帰内定やレアル・マドリードやパリ・サンジェルマンからオファーがきているなど、各スポーツ紙から報道が流れました。

その真相はいかに?そして、今回の情報をまとめておきたいと思います。

 

久保建英選手の今回までの経緯

久保選手は現在17歳、今年18歳を迎えます。

もともと、FCバルセロナの下部組織に在籍していましたが、クラブのFIFAによる罰則で18歳まで試合に出ることができなくなりました。

この罰則は、FCバルセロナが18歳以内の選手の国際移籍が禁止であるFIFAの規定を破ったことによるもので、久保選手が何か問題を起こしたわけではありません。

※余談で、レアルの中井卓大選手は親の転勤ということでスペインに渡ったため、この規定に反していないことになりました。

当時、まだ13歳だった久保選手はプレーできるようになるまで5年間も公式試合に出れなくなるので、日本への帰国を決断しました。

FIFAの規定上、自国である日本でのプレーならば何も問題はありません。

 

2019年6月に国際移籍解禁

そして、待ちに待った2019年6月4日に久保選手は18歳を迎え、国際移籍が可能となります。それに先んじて、今回の報道が流れたということですね。

久保選手は17歳ですが、FC東京ではレギュラー、そしてU-22日本代表(東京五輪代表)にも選ばれていたりと、日本を代表する若手選手に成長しました。

5年経った今でも海外の強豪チームが欲しがるような、ダイヤの原石なのです。

 

FCバルセロナ移籍は下部組織への加入が前提

今回の報道でも気をつけておきたいのは、FCバルセロナと言っても下部組織であるBチームというセカンドチーム所属であることです。なので、メッシやスアレスがいるトップチームではありません。

もし、移籍があってもメッシとの共演はまた、Bチームでの戦いに勝ってからとなります。

 

レアルマドリードやパリ・サンジェルマンについて

今回の報道で出てきた、レアルマドリードやパリ・サンジェルマンからのオファーに関しても同じくセカンドチーム所属の話だと思われます。

もし、この話が本当だとしても、トップチームでのプレイは未来の話になるかもしれません。

 

FC東京はオファーを否定

所属元であるFC東京は、今回の一連のオファーを否定しました。もしかしたら、照会はあったかもしれませんが、正式オファーではなかったようです。

しかし、これほど騒がれているのは久保選手がすでに日本を代表するような若手選手である証拠。東京五輪でのエース候補であることに違いありません。

 

トップチームではない移籍とすでにトップチームのレギュラー、どちらを選ぶのか?

今回、正式なオファーはおそらくなかったようですが、6月に18歳を迎えた後、急展開になる可能性は否定できません。

その際、海外の強豪チームの『セカンドチーム』にいくのか、それとも日本のJ1所属であるFC東京の『トップチーム』のレギュラーを選ぶのか。

もし、正式なオファーが着たとしても、来年に迫った東京五輪代表やサムライブルー日本代表を目指すためにはどれが正解なのかはわかりません。

もしかしたら、FC東京でもう1年主力としてフルに1年間稼働し、五輪代表となり、活躍してからのほうが海外強豪チームのトップチームへのオファーがあるかもしれません。

全ては2019年6月4日を迎えるとわかると思います。

今後の動向に期待したいですね。