DELPINOTE-とあるゲームディレクターの不思議な日常-

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少年ジャンプ作品が好調!「鬼滅の刃」「約束のネバーランド」などが売れた秘訣は?その秘密はジャンプの方針転換?

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最近、少年ジャンプ作品が好調ですね。「鬼滅の刃」の映画が興行収入150億円突破。発行部数は一億部越えて歴代漫画トップ10入り。ドラえもん、鉄腕アトム、タッチ、金田一少年の事件簿と並んだと言ったらそのすごさがわかると思います。そして、映画は今日にも200億円突破するのではないでしょうか。そして、こちらも人気作品となった「約束のネバーランド」。こちらも漫画の発行部数は2500万部越えで歴代漫画トップ100入り。12月には実写映画、そして来年1月にはアニメ2期も放送されます。そんな2作品の好調の理由とジャンプの秘密について考えて言いたいと思います。

 

 

少年ジャンプ作品が好調!「鬼滅の刃」「約束のネバーランド」などが売れた秘訣は?その秘密はジャンプの方針転換?

 

作品好調の中で原作は終了済み

鬼滅の刃 22 (ジャンプコミックスDIGITAL)

「鬼滅の刃」と「約束のネバーランド」は最近のジャンプ作品の中で結果を出しています。しかし、両作品とも人気絶頂の中で作品は既に終了。過去のジャンプ作品ではあまりない展開だと思います。

 

両作品ともに20巻程度で終了。理想的ともいわれる巻数なので打ち切りでも引き延ばしもなく、実に円満に終われたことがわかります。引き延ばしがなくなったというのもジャンプの方針転換があったのではないかと思います。

 

ダークな雰囲気を醸し出す両作品

約束のネバーランド 20 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

両作品ともに印象的なのはダークな印象を持っている点です。「鬼滅の刃」の展開自体はジャンプらしい要素が多くみられますが「約束のネバーランド」は展開的にもジャンプ風ではない雰囲気を持っていました。

 

また、内容自体も大人にも受けるよう作られているとも思いました。この大人向けに作っているのが功をそうして、中高生にも受け入れらえたと思います。

 

ただ、敵はどちらも意味・存在は違いますが「鬼」と呼ばれる敵。ゴールも最初から見えている点もわかりやすい作品と言えるでしょう。

 

漫画って中高生向けに作ると小学生に、大人向けに作ると中高生にもウケたりするんですよね。少し大人びたいという心情が入るのか、結構そういう漫画って多いんですよね。

 

「呪術廻戦」は「鬼滅の刃」に続く作品になる?

呪術廻戦 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

今、「鬼滅の刃」「約束のネバーランド」に続く作品として期待されているのが「呪術廻戦」という茶見下々先生の作品。2018年より少年週刊ジャンプで連載しています。

 

正直、自分は連載当時に興味がなくていまだに読んではいないのだけど、10月から始まったアニメがかなり好調とのこと。この人気が続くようならば「鬼滅の刃」に続く作品になる可能性を秘めているといえるでしょう。

 

設定的にも「鬼滅の刃」「約束のネバーランド」に続くダークで大人向けにもなる作品だと思うので、ぜひとも今後の展開に期待したいです。

 

ということで、流行る前にそろそろ原作を読んでおこうと私は思いますw

 

また明日もよろしくお願いします。

 

 

 

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