守田英正選手の公式ツイッターより画像引用
東京オリンピックのU23サッカー日本代表のメンバーが決まる運命の試合が6月13日(土)に迫ってきましたね。相手はジャマイカのフル代表です。今回はそんな最終戦を前に川崎フロンターレ所属である三笘薫選手、田中碧選手、旗手怜央選手の現時点での通信簿を付けて見ようと思います。
東京オリンピックに出れる？川崎フロンターレメンバーの通信簿【オリンピックで金メダルを！】
三笘薫 〇有力
まず一人目は三笘薫選手。現時点での選出可能性は「〇有力候補」といったところかなと思います。「◎当確」とまではいっていないという感じですね。
理由としては、ライバルである相馬選手の存在が大きいです。三笘選手は基本的に左のサイドハーフでの起用を考えられていると思いますが、本職のメンバーでは相馬選手も被っています。
もし、これが18人ではなくもっと多い人数が選ばれる可能性があるならば両選手ともに選ばれるのならば当確だったのですが、複数ポジションを見込めない場合は片方の選手だけを選出する可能性は大いにあります。
相馬選手が右サイドでの起用に目途が立っていればよかったのですが、日本代表との一戦ではクロスの精度の低さなどが目立ってしまっていました。
さらにサイドバックでも試してほしい気持ちがありますが、相馬選手がユーティリティ性を見出せない場合は三笘選手か相馬選手どちらかの選出という話になりそうです。
プレイスタイルとしては唯一無二なので、ぜひとも選ばれてほしいところです。
田中碧 ◎当確
田中碧選手は遠藤航選手とコンビを組んだU24ガーナ代表の試合では抜群の存在感を出していました。どのメディア、どの解説者も遠藤航選手の相方として第1候補に田中碧選手を上げています。
正直、個人的にはこのままA代表にも挑戦できるほどの影響力を持っていると思います。なんにせよ、田中碧選手は「◎当確」と言えるでしょう！
旗手怜央 〇有力
最後は旗手選手について。今のところの読みでは「〇有力候補」と見ています。
日本代表との一戦では左サイドバックで先発し、ガーナ代表との試合ではトップ下で交代して入りました。
他にもサイドハーフのポジションやボランチもおそらくこなせるので、おかしいことがない限りはユーティリティ性も考慮されて「〇有力候補」と見ています。
今のところは左サイドバック時に川崎フロンターレのような自由自在の攻撃力を見せれてないですが、最近の練習試合の調子を見る限りは問題ないでしょう。
特に左サイドバックは今のオリンピック代表は少し手薄なので入り込む余地がありそうです。
最後に
今回は東京オリンピック代表候補である川崎フロンターレメンバーの三笘薫選手、田中碧選手、旗手怜央選手について現在の通信簿と称して選ばれる可能性を書いてみました。
個人的には無事に三人とも選出されてほしいと思っています！
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