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「格下」に敗北のサッカー日本代表、アジアカップ・オリンピックの同じ過ちをしてしまう【アジア最終予選を語る】

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サッカーダイジェスト公式ツイッターより画像引用

 

ワールドカップアジア最終予選で大番狂わせが起きてしまった。サッカー日本代表がオマーン代表に敗れたのである。FIFAランクの差から「格下」とされるチームでしかも日本のホーム。さらに言うならば、運によるものではなく実力で負けてしまった。

 

「格下」に敗北のサッカー日本代表、アジアカップ・オリンピックの同じ過ちをしてしまう【アジア最終予選を語る】

 

オマーンに完全対策をして丸裸にされた日本

オマーン代表はセルビアにて1か月の強化合宿を行っておりました。その練習の中で日本を徹底的に分析してきたということが試合の結果から目に見れるものだったのです。

 

攻撃の柱となるFWの大迫選手には激しいマークによってボールを持たさず、中盤ダイヤモンドの4-4-2をコンパクトにまとめ、スペースを消してなかなか日本が攻撃をできないように手を封じてきたのでした。

 

日本代表のスタートメンバーは”いつも通り”と言われるのも仕方がないような代り映えのないメンバーでした。ボランチに柴崎選手が入りましたが、これは守田選手の入国遅れによるものが強く、アジアカップ以前とは同じなので新しいとは言えません。

 

ボールポゼッションは勝ちましたが、シュート数はオマーンに負ける結果に。日本代表はホームの地であり得ない出来での敗戦となってしまったのです。

 

コンディション不良のメンバーを多く起用

日本代表はこの試合、どう考えてもコンディションが整っていない選手が多く揃っておりました。吉田選手は冨安選手・板倉選手の不在ということから起用は仕方ないにせよ、酒井選手は翌日にオーバーワークとなることを考慮し代表を離脱するという結果に。前日に状態がわかっていなかったのか?と疑問ばかりが飛びました。

 

準優勝だったアジアカップ、おしくもベスト4となったオリンピック。どちらも主力の選手たちを変更せずに同じメンバーで戦い続けた結果、負けてしまいました。今回の試合も同じことが起こったように思います。

 

無駄に選手を引っ張って起用を続けてしまうことは森保監督が広島を解雇されたころとつながるように思います。

 

sportiva.shueisha.co.jp

俗にいう交代が遅い、ということもありますが新しい選手を使うことを恐れすぎているのではないでしょうか。

 

次節の中国戦は何があろうと勝利してもらう必要があります。

しかし、その試合を勝ったとしてもこの体制でいいのかは今一度、日本サッカー協会には考えてほしいと思っています。

 

森保監督に代表は会わなかった、ということも考えられるのではないでしょうか。いつも同じ選手を呼んで、使うのは代表チームではなくクラブチームだと思います。クラブチームと同じことをやっても結果を出すことは難しいはず。代表で過去に結果を出した監督の就任を願います。

 

 

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